本日、飯舘村から菅野村長の名前でお葉書をいただきました。内容は挨拶とお見舞いの言葉の後に何と携帯線量計を世帯すべてに貸与してくれるということです。


はっきり言ってこの期に及んで、今頃かよ。とは思いましたが、きっと県内避難者には早めに配られていて、県外避難者は毎度の如く、後付なのだなと思って最後まで読んでみると・・・・・・・・。


絶句してしまいました。


貸与の開始が7月17日となっています。この日は飯舘村にとっては記念すべき屈辱の日であります。そうです。あの、恥知らずの環境省と経産省と野田のアホウが避難区分を変更して、それを実行する日です。


つまり、我々はもう村での生活をしてはいけないときつく指示され、長泥地区では、バリケードまで設けられる日です。もうほとんど自由に入れないことを宣言される日から線量計を貸し出すとはいったいどういう了見なのでしょうか。


野田アホ内閣のバカさ加減にはあきれかえっていましたが、その下請けの菅野村長も恥知らずのお馬鹿加減は野田と良い勝負です。


それとも避難先の福島市でも健康被害が深刻になることを予測して、安全のためにモニタリングを徹底しなさいという意味でしょうか。