あの東電と二人三脚をつづけてきた福島市ですらついに佐藤雄平知事を見かぎって15億円の損害賠償を東電に突きつけました。飯舘村の菅野村長はついこの間も東電に賠償請求してももらえない。それより経産省の言うとおりに除染をすればいつもの補助金がもらえると豪語していました。避難にかかっている経費は東電に請求すべきだという我々住民の言葉に対しては、働きかけているが上手くいかない。というニュアンスでした。でも何もしていません。すべて我々への説明はその場逃れの嘘ばかりです。


佐藤雄平知事と一緒に東電から何かもらっているのかと思うほど東電に対しては手を出しません。経産省の役人がいくら四六時中見張っているからと言っても、そんなに弱みを握られているのでしょうか。


その東電も風前の灯火のようです。しかし、役員は首になるだけでは済まない話です。中小企業の社長なら銀行に身ぐるみはがされています。当然彼らも私財を没収するべきでしょう。国際的な犯罪なのですから。言い換えれば北朝鮮ですらやらないことをしでかしたのですから当然です。