県民健康管理調査というものが福島県と県立医大の連盟で届いた。県民モルモット計画の調査なのか、県民をモルモットとして管理するための書類なのかとにかく我々をモルモットにしたいようだ。数週間前にも似たようなものが届き、未だに提出はしていない。新聞報道によれば健康調査の回答率は50%程度のようだ。とりあえず半分はモルモットに仕立て上げたようだ。


前回のものとの違いは検診できる病院が県外にまで広がったことのようだ。避難先の東京にも多くの病院が検診を受け入れているようだ。しかし、県立医大に調査データを引き渡すことに同意するように強要する書面が同封されている。相変わらずだ。しかも姑息なことに、強要といわれないよう、いつでも破棄できると一文が添えられている。


同意せずに受診できるのだろうか。いや同意しなくともデータを盗まれるのではないだろうか。いっそ盗ませておいて秘守義務違反で脅迫してやろうかとも思うのだが・・・。


健康被害について奴らが賠償するかどうかはどうせわからないので、こんなものに協力するつもりは全くない。資産も収益もすべて賠償し、健康被害も賠償することを確約したうえで今後の未来のためにというのならば協力もできるだろう。今の状態では30年前の実験動物なみの扱いだ。今の実験動物の方が我々より人権が守られている。


佐藤雄平福島県知事と山下教授の実験台になるくらいなら原因不明で死んだ方がマシだ。


日本中の皆さんも彼らの標的になっていることに早く気づいたほうが良い。厚労省は薬害に関しても知らぬ顔をすることにしているようだ。現在必死にイレッサの副作用を責任回避しており、いずれ出てくる放射能被曝についても無視するであろう。