これが村役場のやる事か①

この寒さであちこちで水道の凍結破裂事故が激増、殊に仮設は床下がスカスカで多くの凍結事故が出た。修理について村に聞いたら“自己負担”と回答があったそうだ。

何故だ。知人が県の担当部署に問い合わせたら、県が負担するとの回答(但し今回のみで後は自己負担だと言う文書に署名しろと言う)。

約15,000円の自己負担は耐えられず、さりとて洗濯はたまるし、仕方なく隣の水道からホースで引いて洗濯したとさ。

村は何を考えているのか、要は何故、不自由な仮設にすまなければならないのか考えれば自ずと判ること、当然東電負担だろう。仮設の共益費もしかり。

これが村役場のやる事か②

職権?を利用して仮設にセカンドハウスを確保している人がいるそうだ、まわりの人に聞いても居住実績は無いと言うが、村が本人に明け渡しを要求したとは聞かない。自治会費と銘うった共益費の支払いを拒んだ人には、村の顧問弁護士から【退去請求書】を出しておいて。

弱い下々には強く、職権を振り回す輩には何も言えない。何だこの村のやることは、お代官様の時代と間違ってしまいます。これが、“まで×”を標榜する村がやることか。

村役場の損害は?

何故かこれまで役場の損害を村が東電に請求したと聞かない。

損害が確定していないから?でも、役場の移転や職員の通勤費増など損害はあるはず。

役場は村長のものと思っていませんか、村民のものですよ、村民だって遠くの役場へ行かなければならない、この寒いのに難儀なこと。

東電は請求しない限り賠償を支払いません、請求したって何だかんだと言って支払いを渋る。

それとも村長は東電と既に握っている?、飯舘村には迷惑を掛けたから破格の賠償が約束されているのかな?。そうだきっと色々考える村長だから、村民に損害を与えないよね。


以上現地からの報告でした。


復興庁も大勢の役人の雇用をしているようですが、官公庁の外には就職難の風が吹き続けています。村から国まで役人天国ですね。消費税増税でさらに官民格差を広げるつもりでしょうか。その原動力に震災をしかも自分たちで引き起こした原子力災害までを利用しようとしている野田さんは大したモンだ。