無償の愛を与える方法2010 | のうセラピーのブログ

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こんばんは。


以前、心理コラムばかり書いていたブログがあるのですが、


1年ぶりにあけてみると、アクセス数がいまだに結構あるのにビックリビックリマーク



というプチ自慢はさておき、


この心理ブログに辿り着いた最も多いキーワード検索をみてみると、


「無償の愛」が一番でしたドキドキ ありがたいことです。


ということで、今回は「無償の愛2010」について書かせてもらおうと思いますあせる



無償の愛とは、存在しているようで、存在していない、とても自然で、美しく、宇宙のようなもの。


といっても頭がおかしいと思われるだけなので・・・



もう少し具体的に言うと、条件やエゴのない無条件の愛情といえるのではないでしょうか。


そして愛にも、恋愛や兄弟愛、家族愛、人類愛など色々あると思います。



私もある時期、人類愛を目指そうと思い、その状態でいようとすると、


すべての人に平等に愛を・・となるため、特定の人を特別に愛するということが


できなくなり、その当時の彼女に「何それ」と冷たくあしらわれたものですガーン



当然、自分にとって身近な人、家族や恋人は、他の人と比べると、


思い入れも強く、愛しやすい特別な存在でもあります。



しかし、それはそれで、その家族や恋人に対する愛情を、


他の赤の他人にも同じように与えることができたなら。



このような状態になると、恋愛や家族愛など、分ける必要もなくなり、


すべてに通じる大愛となるのではないでしょうか。



ただ、時に身近な人であればあるほど、


愛に自分の情やエゴも入りやすくなるという一面もあります。



親子関係のカウンセリングなど行っていても、


親が子供に対して、条件付きの愛情をエサにしていることがよくみられました。


勉強したら褒めてあげる。


お母さんの言うこと聞くなら、愛してあげる。。


これでは子供は、親の愛を求めるがあまり、愛の奴隷となってしまいます。



恋人同士であっても、始めのラブラブの頃は、お互い愛情を与えあうため、


うまくいくことがおおいのですが、時がたつにつれて・・・


愛を求めあってしまい、愛の奪い合い、駆け引きが始まることはよくあることです。



それでは、「無償の愛を与える」ならどうすればいいのか?


という疑問が湧きあがってきますが、


まずは、自分自身が愛で包まれること。



これが、とても大切な要素になってくると思います。


これは、単純な話で、例えば自分の器に愛がからっぽの状態で、


人を愛そうとしても、できなくはないですが、やがて疲れてしまいます。



逆に、自分の器に愛がいっぱいであふれ出るような状態であれば、


何の惜しげもなく、無理なく自然に愛情を与えることが出来ます。


もちろんすでに満たされているため、見返りを求めることもありません。



では、どうすれば自分自身を愛で包むことが出来るのか??


それはまた次回にでも音譜