仙台に帰ってきましたー(´`)
とても長い約10日間でした。
人の死というものを経験するのは
たぶん5歳以来で
その時はおばあちゃんだったんだけどね
でも
一緒に暮らしてはいなかったから
家族の死を迎えるのは
人生初の経験でした。
結局先週の金曜日に亡くなったので
三連休は実家に帰らなくても間に合ったみたいだけど…
でも、お母さんが喋れるうちに話せたからよかったかな!!
卒試終わってからだと、会話できなかったと思う。
それにしても
人の死はあっけないもので
ますます生きてる意味がわからなくなったけど
なんか、不思議な感覚で
まだ実感わかないんだよねー。
たぶん今は目の前に大きな壁があるからだと思うんだけど
落ち着いたら悲しみが込み上げてくるのかな?
夜中に病院着いたときは
もう息を引き取っていて
死に目に会えなかったけどどっちがよかったのかねー?
個人的には、親の死に目には会いたくないと思っていたからよかったのかもしれないけど、親の死に目に会えないのは悲しいこと、みたいな風潮だからねー
とりあえず病室に泊まりで付き添っていた妹がかわいそうだけど
お母さんがひとりぼっちで寂しく逝くことがなくてよかった!!
何もかも初めての経験で、まぁ一番大変なのは喪主なんだけど、私も長女なのでそれなりに大変でした。
笑い話ですが、生前母はお金と宝くじにうるさい人だったので
棺桶の中に手作りの1000万円と、年末ジャンボ宝くじの1等5億円あたりくじを入れてあげました。
1000万円は、ちゃんと10000円の紙を1000枚作って、丁寧に100万円ずつ帯まで付けたのに、葬儀社の人に「束はダメです」と言われてしまったので
帯を外してバラバラにして入れました!!
葬儀社の人に、「すごいですねー。こんな人初めて見ました」って言われて恥ずかしかった。
ちなみに本物のお札をコピーして入れるのは
やっぱりダメみたいです笑
捕まるって
日本銀行員の叔父の前ではそんなことできなかったが笑
あと、小栗旬とキムタクもいっぱい入れてあげました\(^o^)/
めっちゃ入れたんだ!!笑
そしたら、不謹慎なことに、面白い画になってしまって(´∀`)
みんなに「大金といい男に囲まれて逝けて幸せだね」って言われてて
めっちゃ笑いました!!
いやー、あれは不謹慎だったけど母らしいのかな。
宝くじは、お母さんの胸元に置いたはずなのに
霊柩車で移動中にずれたみたいで
顎にかかるという大失態\(^o^)/
火葬前に、顔を見た人は「泣けばいいのか、笑えばいいのかわからなかった」って言ってて…
なんか不真面目な娘たちでごめん(*´~`)って思った。
でも、本当にそれこそ母らしいと言ってもらえたのでよかったのかな?
なんか長かったけどあっという間でした。
そして疲れました(*´~`)
さすがに昨日の今日じゃねぇー(。>_<。。)
しかし勉強しなければいけないので頑張ります☆
本当に疲れた(´・ω・`)
今は悲しみより、疲れたの方が大きいです。