プリンストンには縁がなさそうなので・・・めざせBig fish in a small pond! | 小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

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世界放浪の後、ついに念願の島暮らしを実現。ワシントン州のシアトル対岸の小さな島でリタイヤ生活を始めました。

月曜日よりは降雪量多し。でも休校にはならなかった小さな島です・・・2時間半遅れって中途半端~。ローカルニュースはもうはしゃぎっぱなし。たった5センチくらいの積雪で。能登出身の私からしたら鼻で笑うレベルです。

今日は久々に自分磨きのためのお出かけがあったのに、それもキャンセル・・・今週はついてないね。

 

月曜日にあった小陸が虫垂炎にならなければ夫婦で参加していたはずのディナー。実はプリンストン大学の学長を迎えての同窓会ディナーでした。あ、わたし、プリンストン全く関係ないですよ。老陸がここの大学院卒業。で、シアトル近郊の卒業生たちを無料でディナーに招待っていうイベントだった。しかも卒業生はゲストを1人連れてきてもいいと。

太っ腹!

 

プリンストン大学の学長の話はどうでもよかったんだけど・・・フォーシーズンズでのディナー、食べたかったな・・・。老陸も自称コンサルティング会社経営みたいな怪しい名刺用意してたんだけど(ショーンK的な?)。

 

老陸は「どうせ寄付金集めに決まってる」と言ってたけど・・・げんを担ぐ日本人的には「あ、これって小陸はやっぱりプリンストンなんて縁がないってことかしら?」と思ったりしてね。

 

この前、例のアイビーリーグを訴えたという中国人の記事を送ってくれたママ友からまたメールがきた。この人ね、自分自身、NYのアイビーリーグ出身の白人ママ。夫は中華系。だから子供2人はばっちり中華のラストネーム。彼女はそれが不満なの。「ハーフアジアンのカテゴリー作ってほしい!」ってね。確かに。

オバマさんもさ、お父さんが黒人でお母さん白人。で、黒人って言われてる。うちみたいに夫白人、嫁日本人でもアジア系っていうのはどうなのよ?これからどんどん人種のミックスがすすんでいくのにいつまでも人種枠ってのは時代にあわないのじゃないかしら。

 

で、この白人ママは自分の母親がイギリス人だったので、真剣に自分の子供達の名前も国籍も変えようと考慮中。わかる~。イギリスの国籍あるとヨーロッパの大学もEU価格?いやEU抜けるからそうでもない?

あ~、うちもフランスの国籍があったらな・・・。

 

こうやって情報交換してるんだけど、双方の旦那は「あんたら考えすぎだって」と笑ってるの。どこもね、ダディたちは世間知らずで困るわよ。

 

彼女に言われたわ。「小陸はBig fish in a small pondを目指すのよ!」って。まあ現実的にそれしかない。

 

ってことで1月はレスリング。春からはラクロスにサインナップしました。夏はCrewか。

え?勉強でBig fishを目指すんじゃないのかって?そうなの。とりあえずはチームスポーツ、アジア系があまりいないスポーツをってことで・・・。姑息ですね。

後は何がある?

 

このママ友は自分の母校に毎年ささやかながら寄付している。「こんなもんでレガシー枠に入れると思わないけど」と言いながらね。そうね~。レガシー枠は大学にとってめちゃくちゃ寄付してくれるような人とか名家(そんなものがアメリカにあるとすれば)の人たちのものでしょう。「House of Cards」で大統領補佐官の子供をフランシスが電話一本でスタンフォードだったかイエールに入学させるシーンがあった。ま、そういう人もいるんでしょうな~。庶民には全く無関係ないお・は・な・し。

 

コタツから出れません・・・Happy Friday!