Housewarming party! | 小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

小さな島の小さな家で  Vashon 島だより

世界放浪の後、ついに念願の島暮らしを実現。ワシントン州のシアトル対岸の小さな島でリタイヤ生活を始めました。

この家に入居して初めてのパーティ。終わったわ・・・。招待した人全員参加(40人)。そして予報は一日中雨だったのに晴れたのよ~。モッテル女ですから!

たいしたもん作ってないのに最後は「料理の鉄人」状態。最初のフェリーで来る人たちは2時30ごろ到着予定だから全てのことは2時に終わらせたい。カリフォルニアロールは早く作ってしまうと硬くなっちゃうのでいつもぎりぎりに。今回それが裏目に出た。私がカウントダウンで最後にこのスシをやってるときにうちのアメリカ人二人が「そうだ、ワカモレ作るんだった!」とか行ってどかどかキッチンに入ってきたのよ。も~。せっかくきれいに巻いたから精神統一して切りたいのに~!!!

何とか間に合った。

老陸のテーブルがね、ちっさすぎる。

コタツも撤去しました。

窓際のテーブルを大きくしてドリンクコーナーに。小陸がここで「お飲み物なにになさいますか?」というバーテンダーのバイトするはずだったのに、招待した友達が来たので全く役に立たず。結局最初の泡は私がやったわ。老陸、こういう時全くの王様なの。長年の習慣ね。チッ。

アメリカ人相手のパーティのときは私2,3杯ひっかけてやる。だって身振り手振り大げさなアメリカンになりきるなんて素面でやってられない。お酒の効果で英語もすらすら~です。お試しあれ。
でもね、途中ちょっと酔っぱらいすぎた?老陸が頑張って作ったチリを出すのすっかり忘れてた~。王様からしっかり𠮟られたよ。チッ。

老陸の元同僚たちも参加してくれていろいろとリタイヤ生活のアドバイス。就活アドバイスもくれたわ。でもあの人たち悠々自適で大学とかでほぼボランティアみたいなんだよね~。

家のエージェントさん、近所の人たち、この前バンクーバーで会ったばかりの友達も偶然シアトルにきてたので気を使ってシャンパーニュをプレゼントしてくれました。新しいお友達も紹介してくれたし。


老陸の92歳のおじさんは従兄によると「朝4時半に起きて、やっぱり行く自信ない」と言って来るのをとりやめたらしい。年取ると出不精になるね。それとも私たちに迷惑って思ったのかな。でも正直ホッ?私これから明日の日本行きに備えて準備しなきゃ。