珠洲市吉ヶ池地区で、アクティビティをスタートしました!
ここは、金沢大学の里山マイスター卒業生、
田畑行輝さんの活動地区(お住まい)です。
珠洲の町中から山をふたつくらい越えたところの集落
「地すべりでくずれてしまったけど、昔は、輪島の千枚田みたいやった」
とお父さんが言うように、美しい棚田が広がっています。
高地だから、お米はとっても美味しいそうです
でも。
山間の棚田は、作業がたいへんで、奥のほうから、小さなものから、
どんどん人の手が離れていってしまいます。
ここも同じ。
きれいに手入れされて田植えを待つ田んぼにまじって、
荒れた田んぼが悲しそう。。。
で、田畑さんは一念発起。
昨年、お米づくりを断念したご近所さんの田んぼを、
今年、草刈りからはじめることにしたんです!
これって、スゴイことです!!
ベテランの田畑パパのサポートを受けながら、
アクティビティも一緒に、今年、お米づくりにチャレンジすることにしました。
そこで、今日は小さな田んぼの草刈りをしてきました。
草を刈っていくと、一年ほっておかれた田んぼからいろんな問題が・・・
田植えまでにはまだまだ手入れが必要とわかりました。
草刈機、上手に使いこなすのはなかなか難しい。
草は集めて燃やしました。
何年もほっておかれてる田んぼの復活は、とてつもなくタイヘンです。
耕作放棄地の問題は、緊急事態
みなさん、一緒に取り組んでください!!!