楽しみにしていた、8月22日(土)の講演会。

講師は鎌倉投信株式会社 の新井和宏さんです。



鎌倉投信は、「結い2101」という投資信託商品を運用・販売しています。

投資先は”いい会社”です。


一般的に投資を考えるときは、経済的指標で判断します。

”いい会社”だから投資するってあまり聞きませんね。


講演では、そんな鎌倉投信の企業哲学について、

たくさんの”いい会社”の事例をまじえつつ

とても分かりやすくお話してくださいました。


心に響くお話が多くて、

途中、うるっときたのは私だけではなかったようです。


ぜひ、たくさんの人が鎌倉投信の哲学に触れて、

”いい会社”の応援を通して、

豊かで幸せな社会をつくっていけたらと思います。


講演の後は、羽咋で農的起業に取り組んでいる方の

実例紹介を受けての、新井さんからコメント。




社会起業に必要なこと3つ:

①気づきと出会い

②頭で考えるのではなく、心に響くストーリー

③あきらめられない人が残る!

さらに、なぜ素人の自分がやるのか?

つきつめて、弱みをいかす。

まさに発想の転換を学びました。


ぜんぶで4時間近くの長丁場でしたが、

あっという間でした。

新井さん、ありがとうございました!


ご著書も絶賛発売中うへ



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たけもと農場さん、六星さんの現場訪問に続いて、

いしかわ農業総合支援機構 」さんへヒアリング。


新規就農の相談や支援をはじめ、

「耕稼塾」等の農業人材の育成、

法人化など経営課題の解決や、

六次産業化による経営の多角化サポートまで

石川県の農業にかかわるよろず相談所です。




特に注目は、昨年はじまった「農地中間管理事業」。

いわゆる農地集積バンクです。


これまでの「人・農地プラン」をベースに、

地域の中心的な担い手への農地集積・集約化を進める施策です。


全国どこでも”なかなか難しい”取り組みのようですが、

石川県では農林事務所ごとにチームを設けて、

能登を重点として、

まずはモデルづくりに取り組んでいかれるそうです。


いまは日本の農業の大転換期ですが、

力を合わせて良い方向にむかいますようにうへ

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アメリカから3人の大学教員・研究者の方々が

農業関係のヒアリングに来られました。

(といってもみな日本語スピーカー)


うちお二人はコロンビア大学、テキサス大学の政治学の教員で

農業政策がテーマでした。


もうお一人は、里山里海の研究に長くかかわっておられて、

現在はコロンビア大学で学んでいらっしゃいます。


約一週間のヒアリングスケジュールのなかで、

能美市の「たけもと農場」と、白山市の「六星 」に同行させてもらいました。


たけもと農場 」さんは、初代の故・竹本平一氏が総理大臣賞を受賞され、

”米づくりの神様”と多くの人たちから尊敬され、記念碑が建立されています!




昔ながらの家族経営スタイルで、農地を増やして米は全量直販、

多様な出荷先を独自で開拓されています。



取り組みについてお聞きした後、

肥料のことも教えていただきました。




一方、「六星 」さんは、現社長を筆頭に非農家出身者が多く、

サラリーマン農家として、地元の農業とコミュニティ維持を担っています。



↑ ヒアリングの様子


それぞれ在り方は異なりますが、共通見解として、


「近い将来、ある程度の規模の農家の後継者問題が起こったときに

自分たちがその担い手として農業を維持していく」という責任感を

強く持たれていることが、印象的でした。


これはある日の「むっつぼし長坂店 」のランチ。



もちろん主食はお米、手づくりの幸せごはん。

まだの方はぜひお試しくださいうへ

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7月3日に、協力隊発足50周年を記念した集会が

石川県地場産業振興センターで開催されました。


主催は「石川県青年海外協力隊を支援する会 」。


文字通り、協力隊を支援しようと組織された

地元の企業や行政のグループで、全国ネットワークです。


当日は、国際協力に積極的に取り組む金沢二水高校の表彰や、

JICA副理事長・堂本氏の講演等たくさんのプログラム。




ラストに、北陸三県の協力隊OBOGの活動報告があり、

ワタクシも発表させていただきました。


福井からは、憧れの田谷さん!

「農園たや」を主宰し、インドネシアとのさまざまな活動を

継続、発展されています。

この日も、聞き惚れてしまいました




富山からは、会宝産業で働く宮本さん。

ずーーーっと会いたかった人。

お話も面白くて、ファンになっちゃいました。





そして石川県はワタクシ。

練習していったのでまとまっていたとは思うけど、

面白味がなかったと反省。


このような機会をありがとうございましたにこ

6月27日(土)に、

金沢大学能登里山里海研究部門主催のセミナーに参加しました。


テーマは、

社会生態学的生産ランドスケープの復元力を測る
~住民による「能登の里山里海」評価に向けて~


う~~ わかりにくいっ!!


すっごく簡単にいってしまうと、

社会生態学的生産ランドスケープは里山里海のことで、

復元力は、はやり(?)のレジリエンスを意味します。


セミナーでは、国連大学が昨年発表した「レジリエンス指標」と

その評価方法マニュアルを学びました。


国連大学「レジリエンス指標」 について


ゲストに国際植物遺伝資源研究所の森元泰行さんを

お招きして、アフリカの事例等お話をお聞きしました。



講義:

土着の食料資源とそれを生産する環境を

持続的に利用するための試み:ケニアにおける事例


森元さんはケニアで長くお仕事されています。


*ちなみに、国際植物遺伝資源研究所は

ローマに本部をおく国際組織ですが、

所属する日本人は森元さんお一人だそうです。びっくり!


このツールは、住民が評価することにより、

里山里海(的なもの)に対する住民の認識を高め、

参加やコミュニケーションを促すという目的もあるそうです。


感想。

いろいろ複雑に構造化されていて、ややこしかったです。


本当に住民参加型の目的は達しているのか?

ちょっと気になりました。


「里山里海(的なもの)」を世界共通の指標でみることができる点は

面白いな、と思いました。


でも、もう少し勉強しないと。です しゅくだい