全日本インカレ@3位決定戦・決勝 試合観戦レポ | COFFEE COMPLEX

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ブラック無糖が好きだったのに、今やすっかり砂糖もミルクもアリ派。
カフェイン断ちしてカフェインレス派に!(コロナ明けでまたカフェイン増えてるかな?!

9時半千駄ヶ谷集合。


☆第1試合☆

男子:3位決定戦 順天堂大(3-0)立命館大


立命館はつなぎのバレーと4番選手の攻撃で順大を攻めるも、
順大は、要所で1番松原選手のサーブが効果的に決まり、
2番石橋選手のセンターの攻撃をからめ安定した力を発揮した。


立命館1番キャプテンの松嶋選手はスタメンに入るものの、
負傷した目は完治しておらずワンローテで交代。
ベンチに下がって涙をぬぐっていたのを見て、ジーンときた。
試合終了後、涙が止まらない立命館4番。ジーンときた。

全日本インカレの物語は涙なしには語れないのだ…。



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☆第2試合☆

女子:3位決定戦 青山学院大(3-2)早稲田大


どちらも粘りのある良いプレーが続出。
リードした早稲田大だったが、第3セット以降の青山の14番の勢いが凄かった。


と、ここで昼食のため観戦一時中断。


戻ってきたら、青山のキャプテン1番内田さんがインタビューしていた。
青学逆転で勝ったのか~っ!!!(←見てないからなぁ。涙)

コートの隣で4年生を胴上げをする青山。
4年生が「2回」「3回」と言う。胴上げの回数のようだ。
いいなぁ~。私も胴上げ…。


この試合で1番は、早稲田監督…かなりの策士だということだ。
(タイムアウトを取らないワザは見事だったよ。)



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☆第3試合☆

女子:決勝戦 嘉悦大(3-1)筑波大


今年の秋季を制した筑波と、昨年インカレ準優勝だった嘉悦の対決。
筑波の応援には、ブレイザーズの澤畠選手もいらしゃいました!
(妹さんが筑波1番キャプテンの文子さん。)


第3セットからセンターからの攻撃が決まりだしリズムに乗ってきた嘉悦。
ラリー戦では両者ともゆずらず、お互いブロックでワンタッチをとり、
接戦となったが、その中で高さと早い速攻をからめた嘉悦の攻撃が決まり出す。
ラリーを制した嘉悦が悲願の優勝。


筑波のセッター19番水田選手の相手ブロックをふるトスアップに、
ものすごーい何かを感じました。(パンフみたらジュニアの選手だった…)



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☆第4試合☆

男子:決勝戦 日本体育大(3-1)東海大


両チーム気合いの入った声とともに母校の旗に集まってきました。
本日の最終試合でもあり、会場も一層盛り上がりました。


第1セット、第2セットは両者一歩も引かずにサイドアウトを重ねる。
東海は7番清水選手の迫力のあるスパイクで流れを作り、
センター・サイドの早い攻撃もあり多彩な攻めをみせた。


今日の清水選手は昨日より元気がなかった気がしたが、
その分、9番の福田選手のスパイクがよく決まっていたのと、
途中で入った1番キャプテンの王選手が雰囲気を盛り上げていた。


第2セットから相澤選手のブロックが光りはじめる。
1枚でスパイクを止めたり大活躍だった。
11番米山選手の安定感のあるプレーと、
1番の窪井選手と交代して入った20番高松選手が、
サーブ、スパイク、ブロックに奮闘。チームの勢いを加速させた。

第4セットは序盤から日体大の流れでゲームは進み、
そのまま3-1で日体大が優勝。




最終結果は、全日本大学バレーボール連盟のHPでご覧くださいませ。