福島から時々来られる患者さんのIさんから
福島民友の各市町村の甲状腺検査のデータが
送られてきました。
確かにかなりの数はにはなるものの
ここ半年はほとんど増えてはいない事がわかります。
政府関係者はこのデータから
ほぼ収束とみなすのだろうと思います。
今のままでしたら
チェルノブイリよりは
甲状腺癌に関してはましという事に
落ち着きそうです。
甲状腺癌が異常に増えていない事は
確かなようですが
危険は去ったと早合点するのは
早いと思います。
事故のグレードを
過小評価する人は
よもやいないでしょうが
海藻を食べたり
味噌汁を飲んでいたから
最小限ですんだという解釈が
将来的にはなされるのかもしれません。
ただ、アレルセラピー協会の初期メンバー達は
いまだに毎朝
遠隔からの様々な種類のアレルセラピーを
福島全域に向けて
行っており
甲状腺のアレルセラピーZENOも
その中に入っています。
私達の力が遠く離れたかの地に
どれ程届いているのかは
わかりません。
しかし、ダライラマをはじめ
多くの人々が
福島に向けて
祈りをささげている事も
確かなのです。