自分で家を建てられたら……と思ったことはありませんか?
DIY(日曜大工)が大好きな僕もそんな夢を描いてました。
テレビで「大草原の小さな家」が放映されたときもパパの大工仕事に釘付けでした。
住みたい場所を探して、自分で家を建てる。
そんな自由にどれほど憧れたことか。
いま僕は中富良野の北星山の上に小さなロッジを建てようと思っています。
でも宿泊施設を建てるにはさまざまな規制があり、
銀行からお金を借りるとなればなおさら条件が付いてきます。
それが日本の現実というものですが、
それでもなお自分ができる最大限のことをやろうと考えた末、
フィンランドから角ログを輸入することにしました。
一階部分を角ログで組み、二階部分は在来工法で作るという方法です。
近所に住む大工さんにも手伝ってもらいながら、
これからコツコツと一緒に建てて行きます。
しばらくこのブログはその建築報告になると思います。
そこで、家がどのように建っていくのか、定点観測所をつくることにしました。
毎日、同じ場所から写真を撮り続けようというわけです。
ちなみにロッジが建つ場所はこんなところです。
別に花を植えたわけではなく、勝手にたんぽぽ畑になってしまいました。
でも花が散った後は雑草畑に
いよいよ明日から基礎工事が始まります。
では、お楽しみください~。