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ようこそ、おいでやす!今日もご訪問、おおきに!(=⌒▽⌒=)

 

また、歯ブラシ立て!が増えました! о(ж>▽<)y ☆

 

このふたりも・・実は疑問だった・・と思います。

これ何?

 

白井健三選手が、跳馬で銅メダル!おめでとう!!! 

 

三人兄弟の末っ子、幼稚園の時、小学生の大会に出て2位。小学生ですでにひねり王子!

天才をおおらかに育てたご家庭の家訓です。

 

ウソをつかない

約束を守る

姑息なことはしない

物を大切にする

人様に迷惑はかけない

 

この家訓を見て、元体操選手、ソウル五輪メダリストの池谷幸雄氏が、こういわれていました。

「体操競技は、姑息なことはできませんからね」

まったくその通りです、採点基準も大変厳しく、フィギュアスケートのように、「なんとなく加点」はありえませんし、器具からの落下、着地の失敗など、メジャーなミスをしたら、優勝はほぼありえません。 

だから、このスポーツは、金メダリストは、完璧な演技ができてこそ。

 

初の五輪で、白井選手、よくやりました!

床は、金メダルの大本命と言われながらも・・魔物がとりついた・・といわれますが、

魔物というより、やはり、疲労と緊張だったと思います。

それだけ団体の金メダルの重圧は重く、負担は大きかったと思います。

白井 難技成功しての銅は跳馬で進化した瞬間 金への布石に

http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160816-00000002-spnannex-spo

 

【立花泰則の目】実力者がそろった種目別跳馬で、新技を成功させて銅メダルを獲得した白井は、スペシャリストとして急速に世界での経験値をあげた。種目別跳馬は、団体総合や個人総合と違って、異なる2本の跳躍の得点平均で競うため、高いDスコアを2本そろえ、完成度の高い実施をしなければならない。この銅メダルは、白井が跳馬でも進化した瞬間であり、跳馬のスペシャリストとして次のステージへ突入した。

 


 それをもたらしたのが、1本目の新技「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」だ。難度を示すDスコアが6・4、世界で初めて成功させた大技は、従来の「シライ/キム・ヒフン」より、ひねりが半回転多い。「シライ2」とも言える新技だが、新技仕様に作り替えなければならず、単純に半回転増やせばいいというものではない、本当に難しい技だ。

 小さなころからトランポリンで培ったひねりの技術を床運動で完成させ、跳馬に転用した。基本の質が高くなければ、新技の成功はない。あらゆる筋肉をミリ単位で駆使しながら体を動かし技を創りあげることで、合理的で無駄のない、美しい技になったと言える。

 この白井の進化は、金メダル獲得への布石とも言える。今回は完成度と安定性を重視したドリッグス(Dスコア5・6)を2本目に跳躍し、実施点(Eスコア)を9・466点にまとめたことが、銅メダルのもう一つの要因だった。Dスコア6・0のロペスも跳躍できたと思うが、1本目の新技に集中したのが功を奏したのではないか。

 

つまり、白井にはまだ「のびしろ」がある。上位2人に勝つためには、やはりDスコア6点台の完成度の高い技がもう1本ほしい。種目別床運動でメダルを逃し、跳馬では銅メダル。悔しさと結果の両方を日本に持ち帰ることは、強くなる原動力にもなる。東京五輪に向け、白井のさらなる進化が楽しみだ。(2012年ロンドン五輪男子日本代表監督)

白井選手の跳馬の演技はこちらからご覧になれます。

http://rio.yahoo.co.jp/video/detail/hl/5083785376001/

 

 

1本目のスコア 今回の五輪、最後の舞台で、大技シライ2を決める度胸の持ち主!

2本目のスコア

いずれも、Eスコアが9点台。こんな高いEスコア・・まず、あまり見ません。

2本跳んで、よいほうの得点を採用することができたら、間違いなく、金メダルでした!


これで着地がぴたり!と止まれば、16点台も可能であると思います。

 

前日、床で失敗した後輩にあえて先輩は、「がんばれ!」とは言いませんでした。

 

ご存知のように、スポーツの世界は縦社会。 厳しい世界です。

どのスポーツを見ていても、そのけじめはきちんとできていると思います。フィギュアは・・別ですが・・あれは、スポーツではなくなりつつあるので。

厳しい縦社会でも、男子体操には、先輩後輩の垣根を超えた信頼と友情が生きています。

 

白井選手の銅メダルの陰には、やはり、キングの一言があったんですね・・・

 

 

白井の新技で銅メダル獲得の裏にあった、絶対王者・内村の言葉…男子種目別

http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160816-00000101-sph-spo

絶対王者の言葉で白井は吹っ切れた。V候補大本命だった種目別床運動で4位。メダルどころか表彰台も逃した。試合後、内村航平(27)=コナミスポーツ=に

「(負けたのに)悔しい感じがしない」と複雑な心境を相談。

すると「自分が割り切っているなら、それでいいんだよ」と返ってきた。

成功させた新技は跳馬の「シライ2」として認定される見通し。

自身5個目の命名技に「大きな壁を乗り越えたご褒美だと思っている」と表情を緩ませた。

 

****

 

何気ない一言が、サラッと出る。さすが、キングです! そして、こよなく先輩を慕う白井選手は、そこで力をもらえたと思います。

 

先輩は敬いましょうね! 

 

 

どういったらいいのでしょうか? 4年間の積み重ねであることには間違いありません。

4年前の大会での「悔しい」瓦の積み重ね・・・

でも、今大会の彼は・・・「神ってます!」

彼の魅せるラリーはすごみがあります! 

そもそも・・ドイツ・・水谷選手にエースをぶつけないことからして、戦略ミスとちゃいまっか?

 

水谷「東京につながる大きなメダル」

http://rio.yahoo.co.jp/column/detail/201608160002-spnavi


ドイツ撃破で男子団体初のメダル確定

リオデジャネイロ五輪の卓球競技は日本時間16日、男子団体戦の準決勝が行われ、日本はドイツに3−1で勝利し決勝進出。同種目としては初のメダルを確定させた。

 日本は第1試合で吉村真晴(名古屋ダイハツ)がドイツのエース、ドミトリー・オフチャロフに完敗するも、第2試合ではシングルス銅メダリストの水谷隼(ビーコン・ラボ)がティモ・ボルにストレート勝ちを収める。第3試合のダブルスでは丹羽孝希(明治大)と吉村のペアがバスティアン・シュテーガー、ボル組を3−1で破ると、第4試合は水谷がシュテーガーを圧倒し、日本が3勝1敗で決勝へ駒を進めた。

***

 

ロンドンでは、女子が団体初のメダル、先を越されましたが、今回は、男子が見事、前回のリベンジを果たしました!で、決勝の相手は・・もう最初から決まってる・・

アンドロイド・チャイナ!

中国が韓国に3―0のストレートで圧勝。日本は17日午後7時30分(同18日午前7時30分)からの決勝で、中国と金メダルを争う。

 

だそうです。 全力応援! 

卓球の神は、勝利への執念の強いほうへ味方する!かもしれません。

 

そして、もうひとつ、シンクロの母、井村コーチの笑顔が見られました!

予選は4位。

シンクロの神も、井村コーチの勢いには勝てないかもしれませんよ!

 

しかしながら、シンクロの選手になれる条件は、まず、

「容姿端麗」審査があるんじゃないかと思うほど、みなさん、美人でスタイル抜群。

ミスなんとかコンテストに出しても通るぐらいです。

美のスポーツですからね・・当たり前といえばそうですが。

 

シンクロは、プールサイドから、すでに演技が始まっています。

 

悲願のメダルへ!乾&三井組、全体3位で決勝進出 シンクロ/リオ五輪

http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160816-00000006-sanspo-spo

リオデジャネイロ五輪第11日(15日=日本時間16日、マリア・レンク水泳センター)デュエットで予選のテクニカルルーティン(TR)が行われ、2大会ぶりのメダルを狙う日本の乾友紀子(25)=井村シンクロク、三井梨紗子(22)=東京シンクロク=組は、93・1214点で4位。前日のフリールーティン(FR)予選との合計を187・5214点として全体3位で上位12組による決勝(16日)に進んだ。メダルは、この日のTR予選の得点と決勝(FR)の合計点で争う。

 7番目で演技した日本のペアは93・1214点とまずまずの得点。井村雅代ヘッドコーチ(66)は「93点台に乗ったのはいいこと」と一定の評価を下した。だが、15番目に登場したウクライナのペアに0・0144点上回られての4位。決勝は、前日のFR(日本3位、ウクライナ5位)の得点は反映されず、TR予選とFR決勝の合計点で争われるため、表彰台へは微妙な状況。乾は「勝ちたいという気持ちの勝負になる」と気合を入れ直した。

動画はこちらから。

http://rio.yahoo.co.jp/video/detail/hl/5083785376001/

 

そして、今夜、もうひとつ。ドラマが生まれます!言い切ります!

勝ちたい!という執念は、こちらにありますから!

 

この記事をご一読ください。

様々な感想があると思いますが・・・

 

あのボールは、果たして、エッジか、サイドか?

あれは疑惑の判定か?

 

握手拒んだ福原愛 「握手したらエッジに当たったと認めることになる」

http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160816-00000511-san-spo

 

 動けなかったのではない。動かなかったのだ。リオデジャネイロ五輪卓球女子団体準決勝。台の縁をかすめたボールを、福原愛(ANA)は見送るしかなかった。

 歓喜のハンが求めてきた握手を拒んだ。

「もし握手したら、あのボールがエッジ(角)に当たっていたと認めることになる。だから最後まで握手したくなかった。チームメートもエッジに当たっていないと言っていた。だからずっと審判の判断を待っていた」-。

 ボールが台のエッジではなくサイド(横)をかすめていたのならば、アウトとなり、福原のポイントになる。審判に確認を求めた。判定は覆らない。VTRを見終えたハンが再び握手を求めてきても、まだ応じない。諦めずにずっとラケットを握っていた。村上恭和監督に肩を叩かれて、やっとハンの手に触れた。

 勝って泣き、負けて泣き、泣きながらボールを打ち続ける-。中国でそう思われている福原が、その晩は涙がこぼれるのを我慢していた。驚きを隠さない中国メディアに対し、福原はこう言ったという。

 「わたしはキャプテンだから。(伊藤)美誠(スターツ)は私よりもっとつらい。もし私が泣いたら、彼女がもっとつらくなってしまう。だから私は唇を噛んででも、泣くわけにいかなかった」

 前回ロンドン五輪の銀メダル以上という目標には届かなかった。しかし、まだリオでの戦いは終わっていない。

 「とても残念だけど、私だけが努力しているのではなく、相手もこの五輪のために努力してきたはず。どんな結果になっても受け入れなければいけない。次の試合に備える」

 3位決定戦に向けて、気丈に振る舞う瓷娃娃(磁器の人形=中国での福原の愛称)に、中国国内からも「愛ちゃん、加油(頑張れ)!」と声援が寄せられている。

****

 

まず、疑惑の判定か?ということについては、解説者もこう言いましたし、多くのファンが、同じことを言っています。

「上に跳ねたので残念ながらあれはエッジです」

 

私も、卓球同好会に入っていますが、何度見ても、やはり・・あれが現実だと思いました。

日本いじめでも、なんでもありません。あれがスポーツのルールです。

 

ただ、卓球は、ルールを改定する必要があるという意見が多いようです。

あのような場合、テニスのように、チャレンジシステムを導入するべきだと。

そのようなシステムがあれば、今回も、リプレイ検証できたはずです。

そして、今後は、人間の目ではなく、電子頭脳で判定させればいいのです。 寸分も狂いなく、計算できる電子頭脳で。

そうすれば、問題は少なくなるでしょう。

 

フィギャアスケートも、回転不足を取られたら、リプレイ検証してほしいものです!

ありゃ、人間の目でも、電子頭脳でもなく、人であることを忘れた、強欲の塊が見ているから・・

 

また、この記事のタイトル。

「握手したらエッジに当たったと認めることになる」

これでは、愛ちゃんが、大人げないと悪い印象を与えがちですが、愛ちゃんは、そうではなく、判定がはっきりするまで、試合は終わっていない。この1戦は死んでも落とせない!という強い意志の表れからくる態度ですね。本当に立派です。 キャプテンとして、強くなりました!

ですから、マスコミも、タイトルをつける時は、よーく考えてほしいものです。

選手の印象を悪く世間に伝えてはいけません!

 

この姿勢には、拍手を送りたい。 勝負は最後まで諦めたらだめです!

高校野球でも、9回裏にどんでん返しが、どんだけ多いか!

 

準決勝、男子と女子の明暗を分けたもの・・

それは・・

彼らの実力・・かもしれませんが、それ以外にも大きなファクターは、運だと思いました。

男子の相手は、ドイツチームのドイツ人。

女子の相手は、ドイツチームの中国人。

 

中国人は、あまりに競争が激しいため、他国へ国籍を変えて、オリンピックを狙う選手が多いそうです。 困っちゃいな! 

 

それ以外にも、女子は・・勝つチャンスは何度かありました。

まず、美誠ちゃんが、優勢でありながら、逆転されて、後はそのまま・・

15歳、初出場、いくら緊張しないといっても、仕方ありません。

だって、愛ちゃんでさえ、魔物につかまりました。あと2ポイントで、決勝!というときに、焦りがありました。その前にも、強打すると、自爆が続きました。

佳純ちゃんが唯一冷静に対処していたと思います。

それらすべてをひっくるめで、勝負なのだと痛感させられました。

 

負けた理由、これは誰を責めるということはまったくなく、これが団体のメリット・デメリットだと思います。

男子体操の団体でもそうでしたよね? 誰がミスしたから、戦犯を見つけることが先決ではない。次に勝つにはどうしたらいいか?策をめぐらすこと。

 

今夜、銅メダルをむしり取りましょう!

 

最後に“愛”は勝つ!

全力応援!

 

今夜・・どれ見る?

 

 

卓球は、NHK総合での放送予定のようです。23時!

 

しかしながら・・・

今回、体操を見て、卓球を見て、その採点方式を見ると、

いろいろと考えさせられることが多いように思います。

 

ところで・・女子サッカー、雨、敗退してますね・・

こういう時に、なでしこは・・出場できない・・

 

これも運が悪いわ・・

 

 

゜゜*☆*゜ ゜゜*

今日の格言・名言

 

人生という試合で最も重要なのは、

休憩時間の得点である。

 

ナポレオン・ボナパルト

 

*゜゜゜*☆*゜ ゜゜*

 

最後まで、お付き合い、おおきに! どうか、ひとぽち、お願い申します! 

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