前回の続きです。



過去の内容は


おめでとうございます 妊娠です・・・ 01


おめでとうございます 妊娠です・・・ 02


おめでとうございます 妊娠です・・・ 03


おめでとうございます 妊娠です・・・ 04


おめでとうございます 妊娠です・・・ 05


おめでとうございます 妊娠です・・・ 06


おめでとうございます 妊娠です・・・ 07


おめでとうございます 妊娠です・・・ 08


おめでとうございます 妊娠です・・・ 09


おめでとうございます 妊娠です・・・ 10


おめでとうございます 妊娠です・・・ 11


おめでとうございます 妊娠です・・・ 12


おめでとうございます 妊娠です・・・ 13


おめでとうございます 妊娠です・・・ 14


おめでとうございます 妊娠です・・・ 15


おめでとうございます 妊娠です・・・ 16



で お読み下さい。



ひとまず 自分を 落ちつかすために 今日会うことは やめようと エリは 思った。


「 貴史 ありがとう。 今日は ちょっと 検査とか・・・。 よかったら 別の日に してくれる? ふたりが 会う日。 また 連絡するわね。 」


予想外の 貴史の反応に対する うれしさと 貴史への 愛情が 再び 蘇るような気がしたエリは 慌てて そのまま 電話を 切った。


このままでは また 貴史のペースに 乗せられて 身も心も トロトロに されそうだったからだ。


一方・・・、 エリからの電話が終わり 携帯を テーブルに置いた 貴史は 素っ裸だった。 


高級ホテルの セミスイートの部屋の 大きな椅子に 大の字で 大きく開脚して座り その間には 同じく 素っ裸の 女性が 貴史の イチモツを 咥えて 激しく 頭を 前後に 動かしていた・・・。


( 何が 俺だけだ?  笑わせてくれるよ・・・。 妊娠?  誰の子か 分かったもんじゃない。  第一 俺は パイプカットしているから 妊娠なんか させられるか。  バカな 女だよ。 エイズ?  俺は 定期的に 検査してるんだぜ。

こんな 仕事だからな。  どうせ 嘘だろう・・。 まあ  本当でも  俺には 伝染ってないさ。   これからも 検査は 続けるけどな。  は は は  本当に バカ女だ。
一応 騒がれても何だから 優しい言葉言ってやったけど。 もう一度 最後にあった時 メチャクチャに してやろうかな?  逆に 金も 少々 もらおうかな。  まあ、 今まで 金払いもいいし 美人で カラダは良かったから まあ いいいかな。 丁度 別れる時期だ。 金の切れ目は 縁の切れ目。 しばらくは 今 この 俺のを しゃぶってる メス豚に 貢いで もらおうか?  もうちょっと 美人なら やる気もわくが・・・、 まあ いつでも 誰とでも 出来るのが 俺の 特技だけどな。 )


さすがの エリも ホストの 貴史には かなわなかったようだ。


その頃 エリは セフレの 美容師 植田 宏 のことを どうしようか 考えていた。


別に セフレって だけで 何も 悪いことをされたわけではなかったが・・・、 貴史への 怒りの矛先(ほこさき)が、 宏に向かったのかもしれない。


エリは 宏に 電話した。


もちろん ヘアスタイリストとして 仕事をしている時間帯だろうから サロン・・・ 店に 電話した。


「 あの~、 ヘアサロン○○ですか? 植田 宏 さん お願いしたいんです。 手は あいているでしょうか?  直接 予約しているんですが・・・。 」

店の受付は 手が あいていた 宏に 電話を つないでくれた。


「 あ~、 宏? あの~ 私ね~ 子供出来たみたいなの・・・。 多分 宏の 子供・・・、あの頃 宏だけだったから・・・。 」


エリの言葉に 宏が 小声で 反論した。


「 エリちゃん。 ここ今 仕事中だから 大きな声出せないけど・・・、 その~、 こども・・・、 俺の子じゃ ないよ・・・。 だって 俺 いつも ちゃんと 外出し してたし・・・。 有り得ないよ・・・。 顔射か 腹か お尻 に 出してたよ・・・。 分かるだろ? 」


昼間の ヘアサロンでの 会話では なかった(笑)。


( 次回へ )