前回からの 続きです。

貧困医療ビジネスについて 改訂 再掲 01

本質的な 問題点に 入っていきます。

必ず 前回分から 読み返して下さい。



誰でも 様々な 理由で いつ 生活保護を 受ける状況に置かれるとも 限りません。

同時に、これからは 不正受給に対しては、今までのような 甘い対処だけでなく、厳しく対処してもらいたいと 思います。

確かに 線引きは 非常に 難しいと思います。


しかし、働けるのに働かない。


最低限保証されるべき給与(最低賃金)より 生活保護費の方が、金額的に大きいから、わざと働かない。

外車を乗り回し純金の飾り物を身にまとい海外旅行を繰り替えす 生活保護受給者も 確かに存在するのです。

もちろん このような 不正受給者は 以前よりは はるかに減少しましたが、まだまだ、存在するのも事実です。

個人的不正受給も問題ですが、それ以上に 何より 間に仲介する、または斡旋する悪徳業者が存在することが 問題になっています。

この様な不正に、目をつけた異業種の悪党、例えば 悪徳不動産業者等が、残念なことに 医者を囲い込み、診療所を 作り 実質的オーナーとなって 医療 介護 両面からの 不正請求を繰り返しています

医者は、その片棒を担ぎ 甘い汁を 吸うのか、又は まったく 裏の事情を 知らないで、いわゆるい悪事に加担してしまっている場合が あります。

問題が起これば、実質的オーナーは 雲隠れ、型式上の理事長 もしくは 管理者である 医者が責任をとるになります。

マスコミや 公報にも 名前が挙がったしまう場合があります。

もちろん自ら進んで、もしくは自分で 考えて、同じような事を やっている医者も 多々、存在しますが・・・。

生活保護を 受けている 家族が、安心して医療を受けるのは 憲法でも 守られた、当然の権利です。

しかしながら そのことを 錦の御旗にして、非常に過剰な 医療行為と称される 一連の 悪徳商売(?)が 一部の 悪徳グループ(でも 決して 少数では ありません)ではありますが 行われてきたも事実です。

例えば 一部の 高齢者専用賃貸(高専賃)と称した、たこ部屋で、ヘルパーによる医療行為または 無資格者による栄養剤注入などが 平然と 行われてきました(今でも 必ず どこかで)。

ここでは 書けないような 違法行為が蔓延しています。

人間を 人間としてではなく 物として扱い、儲けの対象としか見ていない 業者が 一部には 存在するのです。

取り敢えずは 不正請求などで 行政処分等 受けますが、その人の 住居形態 介助項目などで 微妙に 監督省庁が 異なるので 縦割り社会の日本では 不正の壊滅は 困難です

こういった 事業主は もちろん慈善事業でも ボランティアでもないので、一定の収入(儲け)が 必要であることは否定しません。

でも 色々な優遇を受けた 業者(医者も含め)ですから 厳しく 監督されるべきだと 思います。

「儲かりまっか? ボチボチでんなぁ・・・・」この程度でも充分なのでは ないでしょうか?

または もっと儲けて、社会貢献するつもりなら、それも良いでしょうが・・・。

高尚な理想の下で、充分に コンプライアンスを 守ってやるならそれも、OK でしょう。

いわゆるところの、悪徳 貧困医療ビジネス、そろそろ終了にしませんか?

お医者様、不動産業者様、介護アドバイザー様、コンサルタント様 その他の 方々。

(以下 もっと踏み込んで 続けます)