TEPCOは10/1から複数プランの時間帯別単価を改定した。
我が家「電化上手プラン」の場合の影響は、
朝晩 - 2.08%
昼間夏季 -13.39%
昼間夏季以外 - 5.11%
夜間 +21.15%
夜間蓄熱式機器の割引廃止
通電制御型機器 308円/月 → 0円
この改定が家計に与えるマグニチュードは?
直近12ヶ月実績を元に試算してみたので、 ( ..)φメモメモ
121%となった夜間帯買電単価だが、以下で、その「98%」を占める! (*_*;
LDKエアコン
その他電力
エコキュート
蓄電池の充電
LDKエアコン/その他電力は24時間稼働なので、朝晩,昼値下げの恩恵を受けるが、
エコキュート/蓄電池充電稼働は夜間帯のみ
LDKエアコン
夜間帯 : +162円/月
24時間: + 58円/月(-104円)
その他電力
夜間帯 : +497円/月
24時間: - 12円/月(-509円)
エコキュート
夜間帯 : +339円/月
24時間: +338円/月( -1円)
蓄電池充電
夜間帯 : +353円/月
24時間: +353円/月( +-0円)
上記合計、夜間帯のみだと +1,351円/月、
朝晩,昼間の値下げ加味で +738円/月
今回単価改定の影響(割引廃止も加味)は、
月 1,000~1,100円程度の増加 か。
だったのだが、
ここにきて規制料金値上げの意向表明が! ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
火力発電比率が、東電_77%(21年度)と非常に高いうえ、原発再稼働見込みは無し!
更に、先の見えない資源高と円安の進行。
早晩、この話は出てくるだろうとは思っていたが、来春を想定だと Σ( ̄□ ̄|||)
原発再稼働した関電_43%や九電_36%は、 現時点では、値上げ意向は不明らしい。。
再稼働の四電_44%は検討中の模様?
更に、朝晩/昼間帯値下げの悪影響も!
蓄電池からの放電とPV売電の単価が下がることから、元を取る迄の期間が延びる事に。
その影響度合いは? (・・?
改定前後の単価で、9,10月実績比較すると
自家消費: -17.5~-17.8%/月減額
金額換算: \1,390~\1,750/月減額
放電費用: -13.6~-13.9%/月減額
金額換算: \470/月程度減額
充電費用: +21.2%
金額: \340/月程度 増額
9月の昼間は夏季料金(下げ幅大)なので、 その影響はより大きくは見えるが。
あと最近気になったことで、9月に設置した V2H の待機電力消費状況
それがこれ(黄枠)
金額は212円/月と微々たるものなのだが、
オレンジの矢印がチョロチョロと動き続ける様が見える化されていてチョット気になる。
ということで、
現在は無料QCも利用できるので、V2HのブレーカーはFIT終了までOff!
我が家では、この類の消費電力が極めて多く「その他電力」にその結果が表れて。。。。
入居以来先月迄 104ヶ月平均 567kWh/月、 金額では13,705円/月を費やしてきた。
将来、更なる節電をと思い立った時に備えた「のりしろ」を広くする意味で聖域である
「その他電力」使用状況は見なかったことに ;)