今月から"入居5年目"!
月日が経つのは早いものだなァ~
この機に、4年間の光熱費(オール電化なので電気代のみだが)をまとめてみた。
我が家は"電化上手プラン契約@東京電力"なので、夜間/朝晩/昼間 の3段階料金となっている。
HEMSで収集した1時間毎の電力量データ(kWh)と、
それに時間帯毎の料金単価を乗じた電気料金(円)を、各項目別に月毎にまとめた。
(ひと月の中の4本の棒グラフが、各年度の値を示す)
期間: 2014/3/01 23:00 ~ 2018/2/28 24:00
エコキュートの使用量が最初の1年間程多めだったが、
これは、沸き上げモードの設定を変更したことで解決したようだ。
注目すべき点は、2018年 1月 と 2月 のデータで、
「東電からの購入」が突出!
「自家消費」が増加した分、「売電」は減少。
その原因は、「エアコン_LDK」の時間帯を問わない激増!
2018年1月 2016年1月
夜間 199kWh \2,441 59kWh \712
朝・晩 206kWh \5,370 66kWh \1,698
昼間 91kWh \2,891 14kWh \457
のりたま☆家は、部屋毎のエアコン設置 + 第一種換気。
快適エアリーは採用しなかったので比較は出来ないが、廊下や洗面所は寒かった。
この対応策を検討した結果、LDKエアコンの常時稼働となった。
LDKエアコン、2017/1/19以降の12~3月は、
就寝時に設定温度を少し下げてはいたが、3時~24時迄ほぼ連続稼働、
2018/1/01~2/28は完全24時間稼働だった。
この結果が、上記「エアコン_LDK」の突出として表面化したもの。
お陰で家の中は常時暖かくなったが、"起床時のLDK温度"にどのくらい変化が有ったのか、
2017/1/19から連続稼働させた前と後で、12~2月のデータを抽出・比較してみた。
結果、連続稼働後の起床時は、5℃上昇!
起床時のLDK平均温度
2015/1/01~2017/1/18(199日):18.3℃
2017/1/19~2018/2/28(131日):23.3℃
起床後~就寝迄は、 今年1~2月は更に2~5℃高めの設定での稼働だったことから、
2月後半には、のりたま☆ 以外の家族からは暑過ぎるとの大クレーム。
のりたま☆ は快適だったんだが。。。
全期間(2015/1/01~2018/2/28)のグラフ
最後に、
最初の棒グラフにある「東電から購入」という項目は、純粋に電力量のみなので、
基本料金や再エネ賦課金等々も含む実支払金額に、売電した収入金額も合わせた
光熱費全体で確認した結果。
1~2月LDKエアコンの影響から収支は急激に悪化したが、
それでも、辛うじて年間黒字を維持できているようだ。
ちなみに、旧居で6,252円/26ヵ月平均だった水道料金は、4,968円/47月ヵ月平均。
風呂湯張り量は毎日200Lなので、これでは-1.5立方メートル/月しかない。
更に食洗機、洗濯機、水洗トイレなどが節水型となったが、
これでこんなに減額になるのだろうか? (・・?
4年間の光熱費 期間:2014年3月~2018年2月
年額
電気代支払い額 : -135,281円 /年
PV売電の収入額: +143,571円 /年
収支 (年平均) : +8,290円/年
投資 & 回収状況 (4年間の累積値)
太陽光 5.54kW
蓄電池 7.2kWh
PV投資額-補助金額= -1,999,200円
蓄電池額-補助金額 = -1,040,000円
売電 収入 = + 574,284円
PV自家消費換算額= + 337,449円
蓄電池 放電換算額 = + 191,425円
合計 (残債) : -1,936,042円
2018/6/21追記
電力自給率と売電率の推移グラフを追加。
期間 : 2014/03 ~ 2018/05
- 2016/12/24 オール電化のランニングコスト 食洗機編
- 2017/01/18 オール電化のランニングコスト エアコン編
- 2017/01/29 オール電化のランニングコスト 蓄電池編
- 2017/02/05 オール電化のランニングコスト エコキュート編
- 2017/02/13 オール電化のランニングコスト IHクッキングヒーター編
- 2017/02/23 オール電化のランニングコスト その他機器編
- 2017/03/10 オール電化の電気代、入居後3年間のサマリー
- 2017/06/12 オール電化住宅、39ヶ月の消費電力量と電気料金