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2017-12-18 09:56:59

人生意気に感ず「韓国から対馬に日本人を。日本が攻撃される。トランプの正体」

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◇今年も残り少なくなったが最大の課題は北朝鮮問題である。予測困難な政治家金正恩とトランプの間に立って日本は有事を予測して現実の対応を考えねばならない。韓国には約5万7千人の邦人がいる。戦端が開かれた時、これらの日本人を救出させねばならない。

 政府は自衛隊の大型ヘリを投入する計画だと報じられている。釜山から対馬に運ぶ。対馬が風雲急な状況になるのは蒙古襲来以来だ。自衛隊は1機で50人を運べるヘリを50機投入する。釜山・対馬間は約50キロである。

◇北朝鮮との間で戦端が開かれた場合、邦人の輸送問題以上に緊急の事態が発生する。その中で最も心配なのは日本がミサイルで攻撃されることだ。大都市、原発などが狙われた場合にどう対応するのか。今、私たちは喉元に刃を突きつけられた状態にいる。ぐいと一押しされれば刃は食い込む。いかなる平和主義者といえどこれを甘受するわけにはいかない。身を守る戦いは待ったなしの現実なのだ。

 次に懸念されるのは北朝鮮からの難民が日本海を埋めつくして押し寄せる事態である。今でも北の漁船が違法操業のために押し寄せているがこの比ではないだろう。追い詰められた貧しい北の国民は荒れる日本海など恐れない。日本の海岸線は限りなく長い。守り切れるものではない。この難民に紛れて武装工作員が多く侵入するだろう。政府は対応を国民に示す責任がある。政治の役割と使命が問われる時に来ている。無能な政治家たちはどれ程に危機感を持っているのか。

◇トランプが分からない。馬鹿で最低な大統領だという声が強いが、他方で計算ずくでしたたかな大統領という声がある。どちらの要素もあるに違いない。

 エルサレムをイスラエルの首都と認定したことで中東に大混乱を起こしている。これに対し世界規模の反発が強まっている。イスラム原理主義の勢力とイスラエルとの紛争が激化した。せっかく壊滅したかに見えたイスラム国(IS)が息を吹き返しかねない。世界にテロを呼びかける口実を与えている。

 トランプは世界にまた新たな火種を作り出した。これは何を意味するか。世界に呼びかけ一致協力して北朝鮮に当たることが困難になったということだ。金正恩の高笑いが聞こえるようだ。アメリカの混乱は北朝鮮ばかりでなく中国やロシアを利している。その中で世界戦争の危機が高まっている。(読者に感謝)

 

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2017-12-17 11:50:54

シベリア強制抑留『望郷の叫び』第24話

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ハバロフスクの収容所に長くいた塩原さんは。ハバロフスクの収容所から強制労働の現場へ駆り立てられる道中の出来事を、以前次のように語ったことがある。

「珍しそうに私たちを見ている子どもたちがいると、私たちは皆、食べ物を下さい、と手を伸ばすのです。すると面白がって鳩に豆をやるように子どもたちはわずかな食べ物を投げるのです。私たちは、争ってそれを拾いました。まさに、餓鬼ですよ」

食べ物をねだるにも、ロシア語を使うと効果が大きく違うことに気づき、塩原さんはロシア語を必死で勉強したという。塩原さんの頭には、死線をさまよった時の様々な光景が甦っているのであろう。

「ロシアの人々は、昔の強制抑留のことを知っているのですか」

私は、傍らに立つドミトリーにたずねた。

「多くの人が知らないと思います。特に、若い人はほとんど知らないでしょう」

楠本総領事は、この点について多くを語らなかったが、ドミトリーの答えるところが、恐らく真実なのだろうと思った。21世紀が急速に進む中に、20世紀の強制抑留という出来事が遠い彼方に消え去ろうとしているのだ。

日ロの新しい関係がこれから進む中で、何とか、日本人の苦闘の跡が形として残る工夫ができないものかと思う。

私は、第21収容所の跡地に立って、ハバロフスク事件のことを思い浮かべていた。それは、奴隷のように従順で何でも命令されるままになっていると、軽蔑の対象にさえなっていた日本人抑留者が、最後に日本人としての意地を示した出来事であり、また、ソ連の権力に対して命がけで抵抗した事件のことである。最近、ロシアの学者が新しい資料に基づいて、「シベリアのサムライたち」という論文を発表したのは、この事件に関することである。後に項を改めて紹介するつもりである。

 

※土日祝日は中村紀雄著「シベリア強制抑留『望郷の叫び』」を連載しています。

 

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2017-12-15 14:24:13

シベリア強制抑留『望郷の叫び』第23話

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一枚一枚は、収容所の生活を巧みな筆致で描いたもので。細かな説明文が描き込まれている。画集には目次がつけられ、「作成理由」と題するものから始まり、最後は「決意表明」で終わる。収容所生活が素晴らしかったことを絵で説明し、スターリン大元帥への感謝とソ同盟に対する忠誠を誓うもので、「感謝文」の絵画版である。

 私が、感謝文の説明を受けている間、後ろでドミトリーたちがカチャカチャと写真に収めていたが、館側は黙認してくれているようであった。作業がかなり進んだところで、ストップがかけられ、お互いににこりと笑顔が交わされた。これがグラスノチ(情報公開)の実態なのだなと思った。かつてのソ連では考えられないことなのであろう。館の中は極めて友好的で、恐いソ連の官憲というイメージはまったくなかった。これらのこともロシアの変化の現われとして紹介しようと思いながら、ハバロフスク国立古文書館を後にした。(スターリン大元帥への感謝文は、項を改めて紹介する。)

 

六、収容所跡、抑留者がつくった建造物を見る

 

 7月21日の午後はパタポア女史、ドミトリーの案内で、ハバロフスク市内の多くの場所を回った。

 主な調査先は、第16収容所本部跡、第21収容所跡、第45特別収容所跡(現診療所)、元共産党大学(現極東公務員アカデミー)、プラチナアリーナ、TV塔下の建物、ジアモ公園の正門、ライオン像、日本人建設の住宅群、平和慰霊公苑、コンサートホール、アムールホテル等々である。

 第16、第21収容所跡地等は草が茂り、建物はなく、ここに収容所がありました、という説明を受けた。現在は何の変哲もない荒地であるが、かつては多くの日本人抑留者がここから強制労働に追い立てられていったのであろう。零下30度、40度という酷寒の下で、ろくな食べ物もなく、栄養失調でバタバタと倒れた人々のことを想像すると胸が痛む。20世紀の「奴隷」が、半世紀前ここに現実に存在したのだ。そう思いながら振り返ると塩原さんと青柳さんは、かつての自分たちの姿を思い出しているのか、夏草のあたりをじっと見詰めて立ち尽くしていた。

 

☆土・日・祝日は、「望郷の叫び」を連載いたします。

 

 

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