先生 | Modisch 韓国でハンドメイドお教室

Modisch 韓国でハンドメイドお教室

2014年11月より韓国在住
ソウル市内にてアイシングクッキー・リボンレッスン開催中
JSAアイシングクッキー認定講師
韓国初M-Style Luxe認定講師


タイトルの通り、今週から日本語の先生のアルバイトを始めました。

日本にいる友達が知ったらきっとすごく驚くことでしょうええ!!
なぜならば。。。私が絶対に選ばない仕事だったからです。

大人になってからずっと好きなことだけをして、いやなことを避けて来ました。
それが普通と言えばそうなのかもしれません。

仕事をしている時に社長から『お前は好きなことしかしないな。できないこともやる努力をしなさい』
と何度となく言われてきました。

当時、旦那ちゃんにそんな話をしたことがあります。
苦手なことに挑戦するのは大切だよ。やってみたら今まで知らなかった世界を見ることが
できるかもしれないよ。そんなことを言われていたので、韓国に住んだら苦手なことにも少しずつ
挑戦してみようと思ってました。

そんな時に頂いた今回のお話。
旦那ちゃんは即賛成。私の気持ちは半々な状態で引き受けることにしました。
初めての授業が昨日あったのですが、不安で胃が痛くなるし冷
そんな不安に勝つためには沢山準備をするしかないので、旦那ちゃんにも協力してもらい
何度もシュミレーションしました。

心臓バクバク焦るな状態で初授業
文法などの基礎を勉強済みの学生さんに会話中心に教えるクラスなので、得意の会話で頑張りました。

中級クラス3名
旦那ちゃんレベルのクラスなので、家でのシュミレーション練習が役に立ちました笑・
緊張しっぱなしだったので、顔が引きつらないように注意しながらなんとか終了

次は高級レベル1名
日本に仕事で住んだことのある会社員の方相手の授業

教材は自分で選べるので、1回目は一番自信のある旅行をテーマにした授業にしました。
ただ、思った以上にレベルが高い

旅行会社時代の知識+豆知識+ネイティブ日本語の3つを総動員で会話をしてなんとか終わりました。



高級の授業は自分自身の勉強にもとても役立つので、事前勉強が結構楽しいです
中級の授業は思わぬ質問が飛び出すのでヒヤヒヤものです汗

楽しんで会話する気持ちの余裕までまだありませんが、苦手なことへの挑戦は今後も続けて
行こうと思います顔

生徒さんに初めて『先生』と呼ばれて、背中がシャキーンとしました。
いい生徒さんばかりで『先生、コーヒー飲まれますか持ってきましょうか』なんて気を使ってくれる生徒さんもいました。先生頑張らないと