バラの季節③(Opton Sonnar135/4) | norimのブログ

norimのブログ

ブログの説明を入力します。

以前買ったジャンクもどきのContaxIIa用に これまたジャンクもどきの望遠レンズを買い足した。
理由は、外観が綺麗だったからである。値段はジャンク扱いで1万円程度。


ジャンクだからと言って舐めてはいえない。買ったレンズは
 Zeiss Opton Sonnar 135/4 1954年から58年に作られたレンズで銀色のアルミ銅鏡が美しい。

最近は、母の散歩(介護)に神代植物公園のバラ園に通っているので、ついでに写真を撮ってみた。
運よく以前買ったNEX用のコンタックスC外爪タイプのアダプタがあったので、α7で使ってみたが、問題なく使えた。










左上の写真は、手ブレしたのでPhotoshopでちょっと誤魔化しました。
さすがに135mmで手ブレ補正無しの手持ち撮影は注意しないとぶれます。



最後にフィルムカメラ(ContaxIIa)で撮ったものを2枚

最短・開放での撮影、正直レンジファインダーで135mmF4を最短でピントを合わせるには少々無理があると思っています。微妙にピントは合っていません。

どうでしょうか?
この時代のゾナーはすでにT*コーティングですから色乗りも良いです。
ライカや、ツァイスのオールドレンズで望遠には余り外れがないというのが私の感覚でしたが
(あまり使われないので状態が良い)やはりそのようです。