野菜嫌いさんのガスパチョ |  宝塚 Norikostyle ワインと愉しむチーズと小さなおつまみ

 宝塚 Norikostyle ワインと愉しむチーズと小さなおつまみ

J.S.A.ワインエキスパート
C.P.A.チーズプロフェッショナル
フリーライター
◆ワインに合うおつまみレシピ◆
宝塚 Norikostyleチーズと小さなおつまみレッスン・お教室


あっつい日々がこれから数ヶ月続きますね晴れ



冷たくてサラっと淡白な食事ばかりにならないように・・

栄養バランスを考えて日々を過ごしていきたいものです。



以前メッセージで「野菜が苦手で・・」というお言葉がありました!



私も主人もお野菜が大好きなので


「そっか、苦手な方にも食べれるような野菜料理も作らなきゃ!!ショック!」と


なんだか頭をガツーンと打たれた感じです。

ホント、意識ってひとつの言葉で変わるんですよね。

ありがとうございます。ドキドキ


お子さんがいらっしゃるご家庭はお子さん向けにも出来ますが

我が家は甘党の主人と酒飲みの私(なんだか反対?)という家庭なだけに

味にも偏りがち。



野菜嫌いさんに飲んで頂きたいガスパチョを作りました。




野菜嫌いさんのガスパチョ












ガスパチョとはスペインの冷製スープのこと。

スペインに住んでいらっしゃった方もいるので、鼻で笑われそうですがご勘弁を。







■ 2~3人分


・ 完熟トマト      中2個

・ 赤パプリカ      1/4

・ レッドオニオン    1/8

・ スイカ         100ml

・ きゅうり         5cm

・ EXオリーブオイル  大さじ1

・ おろしにんにく    チューブ2cm

・ 塩           ひとつまみ

・ 食パン(またはバゲット) 1/4

・ レモンorビネガー   お好みで





作り方は簡~単ニコニコ


全部ミキサーに入れて、ガー!!!っとするだけ!










ポイントは


☆ トマトは湯剥きしましたが、しなくても大丈夫。


☆ 飾りのきゅうりとパプリカは角切りにしておく。

(生のパプリカがダメなら飾らなくてok)


☆ 食パンは水に浸してぎゅっと絞っておく。

(スープにとろみがつきます。サラっとさせたい時は入れません。)


☆ スイカを入れること。








どうやったら食べやすくなるか考えて、

赤くて甘くて、でも邪魔をしないもの・・


スイカに決定致しました(笑)




☆ レッドオニオンの辛味取り









レッドオニオンまたは普通の玉ねぎの辛味は水にさらす・・のではなく

栄養素を確保したいので

薄切りにして時間を置くことで、空気中に気泡させます。


何度も食べながら確認しましたが、

20分~30分で最初の刺激のある辛味が取れます。


それでも気になる場合は置いた後にサッと水洗い。


食べた時はスイカで全く気になりません。


スイカ万~歳。







☆ 作りたてより、半日~1日置く

味がなじみ、塩でトマトのうまみ成分が出てさらに美味しくなります。

是非置いてください。



半日と、一晩置いたもの…
また味が全然違いますラブラブ!





野菜嫌いな方でもほんのり甘さが感じられ、食べやすいと思います。





飲むサラダ感覚で、一度試してみてくださいニコニコ








ちなみに小話ですがスイカの白いとこ。
カブトムシのエサにする以外に

塩麹に漬けておくと青臭さが抜けて美味しく頂けますほっこり









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