『火垂（ほた）るの墓』

中国で購入した偽造DVDのジブリデラックス。

封もきらずに放置していたのでまずは1作鑑賞

音声を中国語、字幕を日本語で見ていたんだけど

過去見た時とのギャップを感じたいと

途中から日本語音声で楽しみました。

確かこの映画を見た時って小学生で

漠然と「戦争」「兄弟愛」のイメージが印象的だったんだけど

今回は全く違った(-"-;A

被爆による被害と歴史への反省、

同じ悲劇を繰り返してはいけないという戒めは同じで

堪え性のない兄が妹を巻き添えにしてしまった悲劇という印象が

今回は強かった。

歓迎されなくとも助けてくれる親戚宅を妹と出

子供だけで生活する限界。

精一杯妹を気遣い面倒をみながらも

謝れない兄がたどった人生は悲しいもの。

本当に悲しい、また考えさせられる内容でした。

デラックスBOXにはまだ10数枚のDVDがあるので

ちょろちょろ観ていきたいと思います。

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