【民法記述式】枠のズレない解答への道標 | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。


民法記述式の場合
どのような請求ができるか? 
と言う問題があります。 

この時の対処法
8つのステップです。

1.
事案を図解します。
テキストの図と同じルールで
書きましょう。

2.
誰から誰に対しての請求か
明確にします。

3.
請求の発生原因は、
債権か、物権か判断します。

4.
物権なら物権的請求権
債権なら契約、
事務管理、
不当利得、
不法行為からチェックしていきます。

5.
別解を潰す文言を
チェックします。

6.
この間、頭に思い浮かんだ文言は
殴り書きで良いのでメモしてください。

7.
これで問いに答える姿勢が
完成しました。

8.
後は文章を簡潔にまとめて
書きましょう。




人気ブログランキングへ