《似た者同士》アメノワカヒコとタカヒコネ 3 | 守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

守護神のさがし方|千柱の神様を知る神話ライター・上江洲規子が教える 

弱音を飲み込み、人に頼られるのが得意な長女タイプのあなたへ
ふとしんどさを感じたとき、気軽に愚痴を言える相手のような
自分だけの守護神をさがしてみませんか?

スパイの使命を負って葦原中国へ入たアメノワカヒコ。
オオナムチをはじめ、その国の人々は彼を歓迎しました。

聡明そうな瞳と眉。
そして、品の良い額。
秀でた鼻。
アメノワカヒコの面立ちは、アジスキタカヒコネとそっくりながら、全く違うことには、彼の口元はいつもほころび、頬は幸福げに輝いていたのです。

アメノワカヒコは、自分の重い使命を、もて遊ぶような男でした。
いつも楽しくて、自分はどんなことでも、軽々とこなせる、と、信じていました。

しかし、オオナムチの目から見ると、アメノワカヒコが葦原中国へやってきた目的は一目瞭然。

高天原式の身のこなしに、高天原式の挨拶。
アメノワカヒコが高天原からやってきたことは、オオナムチには隠しようもなかったのです。



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