Chopin meets Jazz

昨日にひき続き、本日もコンサートを聞きに行ってきました。
Chopin meets Jazzというタイトルで、Berliner PhilharmonikerのKammermusiksaal（チェンバーミュージック用のホール）でコンサートが開催されるという情報を見つけたので、どんな内容かはよく知らなかったのですがとにかく行ってみよう、と思い立って行ってきました。




素敵なホール。


ロビー（？）も素敵。こういう建築デザインって、なんだかヨーロッパならではですよね。

演奏自体も勿論素晴らしく、とてもいい気持ちで音楽を楽しめました。
今年はショパンの生誕200周年なので、こういったショパン関係のコンサートがたくさんあります。それをヨーロッパで聞けるなんて、何たる幸せ！
クラシックをジャズアレンジで演奏するというのは今日では珍しくはなくなってきたとは思いますが、それでもアーティストの良さ、色をちゃんと出しての演奏になっていたのは流石です。僕自身はあまりショパンの楽曲に詳しくないのですが、楽曲を知っている人ならきっともっと楽しめたんだろうなぁ。


ベルリンに来たからには絶対にPhilharmonieのホールに行こうと思っていましたし、丁度良い機会でした。
今回はPhilharmonieの小さい方のホールでしたが、次回は是非大きい方のホールでクラシックを聞きたいです！



コンサートを聞き終わった後に、友達の引っ越しパーティーに行ってきて、ひとしきり盛り上がってから帰ってきたらこんな時間になりました。明日リハーサルがあるのですが、ちゃんと起きれるかな。笑
その友達はハンガリー人のピアニストで、彼のルームメイトもハンガリアン。訪れたゲスト達もドイツ人をはじめスペイン人、プエルトリコ人、アメリカ人もいました。
不思議な話なのですが、ボストンにいた頃は周りに日本人も沢山いたので、日本語と英語と二カ国語を使い分けながら話していました。それが今ベルリンでは周りに日本人がいないので、話す言葉が英語とドイツ語です。こんなに長い間日本語以外の言語で生活するのは人生で今が初めてです。笑

引っ越しといえば、僕自身も今のアパートから引っ越す事にしました。
ロベルトの友達で、先週イタリアから引っ越してきたドラマーのAndreaと二人で、目下引っ越し先を探している真っ最中でございます。
もしこのブログを見ている方でベルリンのアパート情報を知っている方がいたら、是非教えて下さい！そんな人いるのかな？？よろしくお願いします。