今日は、知り合いのベーシストがホストをやっているセッションに遊びに行ってきました。

以前の日記にも書きましたが、日本に帰ってきてからはなかなかセッションにも行っていませんでしたが、人とアンサンブルをする楽器のはずなのに人と知り合う機会を逃しているというのはどういう事!?と思い直し、去年末くらいから、時間がある時に色々なセッションに顔を出すようにしてきました。
今回みたいに、知り合いがホストをやっていたりすると、気持ち的には足を運びやすくて良いですね。


セッションは、毎回いちばん最初に音を出すまで、とても緊張します。
ですが、一旦音を出せばそこからは割と自分のペースで弾けるようにもなってきました。

とは言ってもセッションなので、1、2曲毎に演奏者が変わっていきます。自分が弾く以外にも、色々な方の演奏を聞く機会にもなるので、そういう意味でもセッションの場に行くというのは本当に勉強になります。
色々な人のベースプレイを見て、参考になりそうな部分は積極的に取り入れていきたいです。
ただ、ここだけの話、色々な人の演奏を見て、ベーシストとしての自分の演奏スタイルが思った以上に確立されてきたのかな?と手応えを感じられた部分があるのも事実です。そういうプラス面に気付けたのは事実ですし、今までの自分の演奏に自信を持っていなかった、というわけでもないですけど、これから自分のスタイルに今以上に自信を持っていいんだな、なんて漠然と感じました。

今回もまた、知り合いの方には良くしてもらえましたし、以前対バンしたベースの方と偶然に再会したり、また新たな出会いがあったり、得るものの多いセッションとなって良かったです。


いやはや本当に音楽とは面白いです。演奏でもっと自分を出せるように、これからも頑張って行きます。