僕が考えるに、
売れる商品って、乱暴に言うと2つの要素しかない。
1. 何処にもない新しいもの
2. 誰もイヤがってやりたがらないもの
僕の専門である、「プロマネ」という商売は、2です。
目新しさなんて無いし、業界ではどんなプロジェクトにもいるPMというポジションを支援している。
ただし、何が他社と違うかと言うと、
誰もやりたがらないことをやっている。
だってさ、
正直言って、プロマネも、プロマネを育てるのも、メンドくさいからね。
だから、やってないんだよ、どこの大手企業も。
メンドくさい調整ごとは、
誰しも「誰かやってくれないかな」と思ってる。
何より、優秀なプロマネを育てるノウハウも知らないからね。
殆どの会社は、儲からないと思ってやってない。
だから、僕はそこを敢えて請け負っている。
なぜか?
なぜか知らないけど、
プロマネがメンドくさいと思わないんですよね、僕は。
それどころか、24時間365日プロマネのことを考えていても、飽きないくらい。
だからこそ、本を書けるのかも知れないね。
商売は、「あきない」という。
あきないでずっと続けていけるのが、商売。
だから、僕はプロマネで商売をやっている。
誰もやりたくないことだから、ちゃんと請け負うと、やっぱり喜ばれるよね。
今後の課題は、
僕と同じくらいの品質でサービスを提供出来るように仕組みをつくること。
それが可能になった瞬間、他社はマネが出来ないから、独占企業になれるハズ。
だから、僕は真剣にこの課題にフォーカスして取り組んでいる。
好きなことをして、
プロマネ人材を「集める」「育てる」「増やす」
を実現したいから。