今日は、僕の担当するお客様の前々任の営業担当の方に、
「ある」相談に行きました。
その方は、もう定年間近なんだけど、今でも物凄くお客様に影響力を持っている、社内では知る人ぞ知る、「伝説の営業マン」
因みに、そのお客様は、ある電話サービスについて、部署でダントツのシェアを誇っています。
勿論、それを導入したのも、その方。
実は、今回長年防衛してきたその商品が、ついに他社に狙われたのです。
赤字覚悟としか思えない、はっきり言ってクレイジーな金額で、経営陣に提案して来たそうで、部署で一番のユーザーだから、社内では必死の防衛策を練っています。
今日は、そんな訳で、色々とお知恵をお借りしたく、今は別の場所で勤務されている、その方を訪問しました。
因みに、僕は全く面識が無かったのですが、是非ともお会いしたいと思って、上司に同行しました。
出で立ちは、意外なほど、「普通のおじさん」と言った感じでしたが、応接に通されて話を3分伺っただけで、何故この方が優秀な営業マンなのか、すぐにわかりました。
とにかく、お客様のことを、良く知ってるんですよ!
僕らが拾いきれてない、お客様の事業情報から、経営者の裏話まで、ホントに社内の人ではないか?と思うくらい、良く知ってる。
もう、担当外れてしばらく経ってるのに。
今でも、経営陣から、時々相談の電話が来るそうです。
まさに、絶大な信頼!
そして、やはり、的確なアドバイスを頂けました。
営業マンとは何たるか。
それを教えて頂いた、貴重な日でした。
手前味噌ですが、やはり大企業には、優秀な人材がいるものです。
懇意になって、色々と営業のコツを教えて頂きたいな、と思いました。
そして、また一つ、営業という仕事が好きになりました。
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