予定より20時間遅れての帰宅。


うーん、確かに疲れたのは疲れたんだけど、これもアリかな、と。


鉄道や高速道路ははやい段階でとまる。

安全性の確保のためだから、しょうがない。

でも、だから歩いて帰ろう、という段階をすぐに想定する必要はない気がする。

実際に歩いて帰るのは大変なことだしね。

今回のようなケースから、少しずつ条件をマイナスしていくほうが現実的じゃないかと。

ライフラインとか、火事とか。

でも、東京から避難所がまったくなくなることは考えづらい。

飲食物にしても、そう。

自治体からの物資の支援もあったし。


要するに1日くらいなら難民になってもいいんじゃないかと。

災害への対応の基本は「あわてない」ことなわけだし。


こんなことをいろいろ考えられるくらい、僕は冷静だった。

まず、1時間くらい前かな、おなじタイプのちいさい地震があった。

それは、1週間前の地震とおなじ特徴をもっていた。

震源からいって、東京の震度には上限がある。

そして、宮城には父の実家がある。

こんな震源から離れたところでギャアギャアいってちゃいけない、と。


実家のあたりは被害がちいさい、とのこと。

でも、連絡はとれていないから、心配はきえない。