幸せな就職へキャリアコンサルタント木村典子です
（以前の記事を、再編集・加筆し、改訂しています。）
面接対策シリーズ、第二弾。（第一弾は、こちら です）
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学生さんの就活であれ、
転職活動であれ、
再就職活動であれ、
「いつも一次面接で落ちるんです。」と言う方が、往々にして陥っている罠があるんです。
その代表的な一つは、
「暗記・演説型」
「上手く話せたのに、落ちたんです。」
そんなあなたは、ちょっとチェックしてみてくださいね。
この罠に陥っている人は、
事前に想定される質問をいろいろ考えて、答えを準備して暗記します。
そして、面接では、
質問されると、準備した答えの中から選び出して、暗記した通りに話します。
暗記していた答え通りに話せたかどうかが、とっても大切なことだと考えています。
↓
↓
↓
「どこがいけないの？」と思ったあなたは、キケンですよ
「それは、落ちるよね。」と思ったあなたは、いい感じです
この状態に陥っている人と、
模擬面接をすると・・・
暗記した答えを探そうとするので、目が宙を泳ぎがちで、面接官を見ていない。（アイコンタクトが取れていない）。
「暗記した答えの中から、選ぶ」ことを考えているので、質問をちゃんと聞いておらず、質問の答えになっていない。
聞かれてもいないことまで、つらつらと話し続け、まさに「演説」
いかがでしょう
答えている内容以前の問題で、コミュニケーション力に欠けると判断せざるを得ませんよね
「面接は、会話です！」
事前に、志望理由や自己ＰＲなどを整理しておくことは重要ですが、面接は「予め暗記した答え」を演説する場ではありません
質問をしっかりと聞いて、考えて、面接官の方を見て、簡潔明瞭に答えてくださいね
※FAQシリーズは、こちらへ
つづきます。
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【FAQ目次】
◆資格と就職・仕事 編◆就活マナー（面接・ビジネス・電話・メール）編
◆就活の敬語これだけは！編
◆志望動機・理由、自己ＰＲ、自己分析 編
◆求人広告・求人票の見方、就活用語 編
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