ブログネタ:最近面白かった本は?
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こんばんわ、今日友人にペルソナ4を布教すべくソフトと攻略本付きで貸し出ししたのらくらです。
最初に友人に私信ですが、
放置厳禁な。
まぁ、貸す時にも言ったけれど。
まったりプレイでも構わないからちゃんと最後までクリアしてね。お願い
クマは可愛いよ勝平最高クマよwww
さて、クチコミネタです。
<最近面白かった本は?>
ですが、
最近というほど最近ではありませんが、面白かった本と言えば…
伊藤潤二先生の
『伊藤潤二恐怖博物館』ですかね~。
最初に出会ったのが、
某BOOK・OFFで、何気に立ち読みしたのが始まりなんですよ。
その時読んだ作品が
『いじめっ娘』でしてね、あのオチを見た時、本当衝撃を覚えましたね。
なんだか、月並みな発言で申し訳ないですが、真なる意味での衝撃作品でした。
で、
その時に購入したかったのですが、生憎と持合わせが無くてですね、
後日買いに来ようと思い、数日経ったある日に行って見れば全巻無くなってました(泣)
後日、
本屋で調べたところ、恐怖博物館自体、ソノラマ社が倒産した為、絶版してるんですよね。(1・2巻以外は)
まぁ…一部のソノラマ社から出た漫画本は再販してますけれど、ね。でも、恐怖博物館は無い。
百鬼何某とかって言う漫画は、バンバン書店に出てるのに、ね~(¬_¬)
その時の落胆と言えば本当半端無かったですねぇ…。
なので、
その落胆を埋めるべく、諸星大二郎先生の『栞と紙魚子』を購入したのは良い思い出です、はい。
『栞と紙魚子』も面白いですよ。
去年にドラマ化したのが新しいですねー。
個人的には、井上順さんの段一知先生は似合いすぎると思うんだ。
で、話逸れましたがやはり、恐怖博物館がどうしても見たくてあちこちの新古書店で探したのですが
無くてですね、ついにオクの手を使って、購入したわけです。
但し、その出展者さんの恐怖博物館は9巻の押切怪談&フランケンシュタインが抜けた状態しか無かったので、アレでしたが(-_-)
で、来てから一気に読んだわけですが、初めて短編作品の面白さを気付かせてくれた一冊です。
で、数ある珠玉の作品は主に『双一シリーズ』、
短編なら、『顔泥棒』『睡魔の部屋』『父の心』『耐えがたい迷路』と先ほど挙げた『いじめっ娘』ですね。
ちなみに有名すぎる富江は、友人たちには不評でした(笑)
他にもいろいろあるんですが、長くなるのでここで割愛しますヾ(^_^;
最後に
いつぞや平野耕太先生の以下略の本編にて、
伊藤潤二作品での最強キャラは『双一』と書いてあった事に激しく同意するのらくらでした。