昨日の地元新聞に、初場所の新弟子検査合格者10人が発表された。
その中に私が興味のある二人の名前が入っていた。
◇佐々木大輔(十八歳)
秋田県大館市出身、木瀬部屋、180cm、138kg
□選抜弘前大会(2009/2/8)撮影
□選抜十和田大会(2009/8/15)撮影
◇齋心大明(十八歳)
石川県金沢市出身、千賀ノ浦部屋、179cm、143kg
□選抜十和田大会(2009/8/15)撮影
齋心大明君は、記事の中で石川県金沢市工相撲部で昨夏のインターハイ3位と実績を紹介されている。
金沢市工相撲部では、昨夏のインタハイ個人優勝の中出君と選抜弘前大会団体優勝初め、昨年の高校相撲をリードし、近年でも今年の高校3年生は実力者揃いだが、その中でもこの斎心君は光る相撲を取っていた。
私も注目の高校相撲選手の登場だ!!
佐々木大輔君は、なじみが深い。小学生の頃から弘前で相撲を取っている少年だったからだ。彼が大館市出身と聞いたのは弘前二中の頃に初めて知った。
弘前市と大館市は秋田・青森の県境を挟み近隣と言えば近隣だが、相撲が強くなりたくて元気塾の藤田さんの指導を受けて育ったと聞いていた。(昨年の弘前二中鳴海君も元気塾出身)
佐々木君は、小学生の頃から相撲が強く弘前二中3年生の時は、青森県・東北では団体・個人戦とも無敵だったように思う。このときの同期が弘実相撲部の工藤君、小山内君である。(このときの弘前二中は、本当に強かったよ!!)
埼玉栄高校相撲部に進んでも昨年の弘前選抜大会個人優勝、インターハイ団体優勝と確実に実績を積み上げている。
秋田県大館出身だけども、青森県の相撲選手という気持ちで佐々木君は応援しているし成功してもらいたい。
近年高校相撲の選手が大相撲入りする事が普通になってきた。朝青龍が明徳義塾高校相撲部から横綱に駆け上がったことが高校相撲の選手に勇気を与えている。
実際に大学相撲から入るより高校相撲のほうが入幕までの出世が早い。
琴奨菊、豪栄道、栃皇山等々の活躍により、高校チャンピオンレベルなら怪我さえなければ実力的に幕内力士にあがれると言う認識が定着して来たように思う。
どうせ大相撲の門を叩くなら早いほうが徳と言うことだろう!!
これは力士になる人が減っているいま、大いに歓迎する現象だと思う。
しかし一方では、私の頃は高校相撲は大成しないと言われた時代が長かった。大相撲の実力が低下したのかアマチュア相撲の実力がついたのかはわからない。そんなことは今はどうでも良い。
相撲を愛する人間としては、相撲人口が減ってほしくないし相撲の魅力も色あせてほしくない。
面白い、輝く相撲をとれる相撲の人材を、青森県から恒久的に輩出したいと願っている。
欲を言えば野球、サッカー、柔道、K-1等よりはるかに輝くスポーツ、伝統格闘技であってほしい。
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◇佐々木大輔(十八歳)
秋田県大館市出身、木瀬部屋、180cm、138kg
□選抜弘前大会(2009/2/8)撮影
□選抜十和田大会(2009/8/15)撮影
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石川県金沢市出身、千賀ノ浦部屋、179cm、143kg
□選抜十和田大会(2009/8/15)撮影
齋心大明君は、記事の中で石川県金沢市工相撲部で昨夏のインターハイ3位と実績を紹介されている。
金沢市工相撲部では、昨夏のインタハイ個人優勝の中出君と選抜弘前大会団体優勝初め、昨年の高校相撲をリードし、近年でも今年の高校3年生は実力者揃いだが、その中でもこの斎心君は光る相撲を取っていた。
私も注目の高校相撲選手の登場だ!!
佐々木大輔君は、なじみが深い。小学生の頃から弘前で相撲を取っている少年だったからだ。彼が大館市出身と聞いたのは弘前二中の頃に初めて知った。
弘前市と大館市は秋田・青森の県境を挟み近隣と言えば近隣だが、相撲が強くなりたくて元気塾の藤田さんの指導を受けて育ったと聞いていた。(昨年の弘前二中鳴海君も元気塾出身)
佐々木君は、小学生の頃から相撲が強く弘前二中3年生の時は、青森県・東北では団体・個人戦とも無敵だったように思う。このときの同期が弘実相撲部の工藤君、小山内君である。(このときの弘前二中は、本当に強かったよ!!)
埼玉栄高校相撲部に進んでも昨年の弘前選抜大会個人優勝、インターハイ団体優勝と確実に実績を積み上げている。
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近年高校相撲の選手が大相撲入りする事が普通になってきた。朝青龍が明徳義塾高校相撲部から横綱に駆け上がったことが高校相撲の選手に勇気を与えている。
実際に大学相撲から入るより高校相撲のほうが入幕までの出世が早い。
琴奨菊、豪栄道、栃皇山等々の活躍により、高校チャンピオンレベルなら怪我さえなければ実力的に幕内力士にあがれると言う認識が定着して来たように思う。
どうせ大相撲の門を叩くなら早いほうが徳と言うことだろう!!
これは力士になる人が減っているいま、大いに歓迎する現象だと思う。
しかし一方では、私の頃は高校相撲は大成しないと言われた時代が長かった。大相撲の実力が低下したのかアマチュア相撲の実力がついたのかはわからない。そんなことは今はどうでも良い。
相撲を愛する人間としては、相撲人口が減ってほしくないし相撲の魅力も色あせてほしくない。
面白い、輝く相撲をとれる相撲の人材を、青森県から恒久的に輩出したいと願っている。
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