ついにXデー!
ここのところ、まだ夜はすごしやすいですね。
あれから、ロウソクを1本にして、ヨガを3回やりましたが、
比較的涼しくて、蚊が出ないので、かなりうまくいっています。(^-^)
さて、祖父母の出会いシリーズも4日目です。
初めての方は
1.シリーズ続き!祖父の少年時代。「僕だって!」
2.祖父、弟子入り!
3.師匠、やってくれました!
からどうぞ。
では、続きです。
あれから祖母たちは…
(Yおじさん、アカの他人なのに、本当にいい人ですね)
祖母たちは学校に通っていたが、
完全に寺の業務はストップして1年以上がたち、
寺の収入はなくなっていた。
それでも
とはいえ…
大変な不安の中で祖母たちは暮らしていたのだ。
なぜなら
(当時は不治の病でした)
しかも
ある日、ヨネさんが言った。
人望のあった曾祖父の娘だから、
年忌や法要は、娘さんでもいい、と残った檀家さんたちは
言ってくれていたのだ。
もちろん、祖母もお経くらいは唱えることができたから。
こうして
花も恥じらう十六歳のことだった。
年頃の娘だった祖母は…
でも
周りの人々が自分たちを支えてくれているのは
身にしみてわかってはいたけれど…
こうして祖母は、住職の代わりとして、
檀家さんの家を回り続けた。
そして
祖母も17歳になっていたある日のこと
ヨネさんやYおじさんの発案で、
檀家たちをもりあげるために、
中央から布教師を招いたのだった。
でも、やってきたのは、呼んだはずの年輩のFさんではなく
若い僧だった。
ーつづくー
さあ、佳境だ!
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この二人、タイプは一見違いますが、似ているところがあるような気がします。
いつもありがとうございます。
励みになっています。
いけない、最初の記事投稿でで、祖母が檀家回りをはじめて
「17歳になっていた」というのを
書くのを忘れてました。ろーたすさんのメッセージで気がつきました。
ありがとうございます~。