ごま油の無色のと茶色のって何が違うの?って質問へのお答え | 石川県 野々市の自然食品店 のっぽくん 小浦隆造のブログ

石川県 野々市の自然食品店 のっぽくん 小浦隆造のブログ

食べた方が元気になって楽しい生活をおくってもらいたいって気持ちでやってる石川県野々市市の自然食品店 元気な野菜たちのっぽくんの小浦です。自分が日頃思った事感じた事、たまに商品を使ってみての感想など日々のお店の仕事を通じて感じたままを書いてます。

いつもありがとうございます。

石川県野々市市の自然食品店 元気な野菜たちのっぽくん代表の小浦です。


たまにお店に出ていると


お客様がごま油をじーーーっと眺めてる場面によく出くわします。


その時に必ず聞かれるのが


「色の違いで何が違うんですか?」


という質問。


*POPで書いとけばいいのに書かずに18年放置プレイ・・・。


ということで

ごま油の色の違いと特徴について書いていこうと思います。


■色の違いは焙煎度合の違い。

色の付いてないごま油

これは太白ごま油という名称で売られてます。


普通のごま油は焙煎してあるんですが、太白ごま油は生のゴマを絞った油なんです。


特徴としては


・ごま油特有の香りがしない。

・ゴマの栄養は摂りたいけど匂いは嫌って人にオススメ。

・おかし作りの時にもバターの代わりとして使えます。

・マッサージオイルとして使うのはこれです。(マッサージに使うときは一度加熱してね。)


色のついたごま油


上と下の違いは焙煎度合の違いです。(焙煎を長くすると色が濃くなります。」

上の薄茶色っぽいのは浅煎りのごま油で上品な香りが楽しめます。

素材の香りを壊さないので和食洋食とわずなんでも使えます。

*てんぷら油として使うのはこちらです。


下の茶色っぽいのは


しっかり焙煎したモノ

香りがとてもしっかりしているのでごま油の香りを活かした

中華料理やスープなどに使うといいですよ。


これが色の違いについての説明でしたがお分かりになりましたでしょうか。


ごま油を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。