いつもありがとうございます。
石川県野々市市の自然食品店のっぽくん代表の小浦です。
冷え性の方は夏場もつらい時期らしいですね。
職場のクーラーが寒くてしょうがない。
そんな声をよく耳にします。
そこで今日は
マクロビオティックの総本山 日本CI協会発行の
「冷えを解決する」から公益社団法人生命化学振興会理事長 渡邊昌先生の記事より
■冷え性の方は何をたべるのがよいか
基本的には温かい食べ物をたべるのがよい
素材としては
人参・しょうが・サフラン・にんにく・にら・かぼちゃ・とうがらし・鶏・羊・牛・玄米
グローブ・ウイキョウ・八角
こういったものが冷えによいとされています。
これを取り込んで食べるのも良いのですが
重要なのは調理によっても体を冷やすとされている食べ物でも温めてくれるものに変わるのです。
大根は「涼性」・・・体を冷やす性質?かな らしいのですが
熱を加えてふろふき大根にすると「平性」・・・体を中庸にしてくれると解釈してます。
になりさらに生姜をいれると「温性」に変わるそうです。
そういう調理法と温める食材を取り入れていくことが大切になってきます。
実際実験されたみたいで
冷たい水に手を突っ込んで皮膚表面の温度変化を計測した実験では
手を入れたとき自律神経がうまく機能していれば血管が開いて血液が送られてくるので
皮膚の表面温度がすこしづつ上昇するそうです。
食事をしていない状態での実験では温度は22度~23度までしか上がらないのに対し温かい食事をした後で同様の実験を行った場合は25度まで上がったそうです。
渡邊先生は冷え性の解決法として
1・食べ物
2・血液・水分の循環を良くする
3・身体を動かす
この3点が大切だと書かれていました。
これらを気をつけて生活していけば3か月ぐらいで効果がでてくるそうです。
詳しく本について書いた部分は食事の部分だけですが
本には 金魚運動・温冷療法・ヨーガ・アユルヴェーダの事についても
書いてありました。
〈すみませんこの部分に関しては僕の専門外なので・・・。〉
冷えでお悩みの方は参考にしてみては。