戦車は男の子の夢 (ワールドタンクミュージアム) | 感想記(アメブロ版)

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大きい子供含む!
いや、純粋な子供心は大人になっても必要だよ。(笑)

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以前記事を書いてからもフィギュアを集め続け、いつのまにか第二次世界大戦時のタンクも集めている「の」の字です。
やっぱりいったん集め始めると止まりませんでしたね~。

しかし、このシリーズ。
タンクのフィギュア自体も魅力的なのですが、付属の解説書も結構楽しい。
装甲が厚く出現当初は無敵の移動要塞でありながら、エンジンが非力でや弾数があまりも少ないため敵を踏みつぶすことしかできなかった奴。
元々練習機だったものが実践機投入までの場つなぎの消耗品で投入されたもの。
戦車戦では無類の強さを誇りながらも故障の連続、戦闘終了後の修理で何度も復帰していたり。
より強いものをと開発を進めながら物資の不足などで前線に投入する前に戦争が終わったり。
と思えば逆に性能より数優先で(兵士はたまったものではない!)大量に送りこんで多少の損害お構いなしに勝利していったりなどなど。

基本的に戦争ではトータルの物量がモノをいうところがあるんですけどね。

まあ、それが分かっていても、やはり「より強いもの」「よりカッコいいもの」を求めるのが男の子の本能というものですよ。
例えそれが現実問題無駄に生産や修理にコストがかかり、燃費がかさむものだとしてもね。
……やはり特撮での怪獣扱いだわ。

それはそうと無駄にコレクションをしていたため、最近重複しているものもでてきました。
そのため試しにその一部を知り合いに預けて売れるかどうか確認したところ、やはりほどなく男の子が買っていったそうで。
やっぱり男の子には人気があるんだねえ。