かの緊張と戦慄のリンクシェアフェア(笑)の翌日、私は早朝から箱根路へ。

みんぽす主催のモノフェローズイベントで、三脚・カメラアクセサリーのメーカー・マンフロットの商品を各々リクエストして、箱根を散策しながら使用感をためしてみよう!という夢の企画。
(もんのすごい倍率だったらしい・・・。今年の運、すでに使ったな(-_-;))

カメラ好きのモノフェローズ12名の中にはいろんなレベル・趣向の人が入り乱れているので、各自どんな機材をチョイスしてくるのか、それを見るのもすごく楽しみだし、なんといっても久しぶりのオトナの遠足!
フェア後の妙なハイテンションのまま、ほぼ眠れずに向かうことになっちゃいました。


今回の相棒は、ベローチェ・バックパック 5型/白( MB SB390-5SW)と、COMPACT三脚フォト-ムービーキット MKC3-H01
オマケとしてテーブルフォトにも使えるPOCKET三脚L/ブラック(MP3-D01)もつけてくれました。
実売価格にすると、約18,000円相当でしょうか。

旅カメラの機材とは?マンフロットのバック&三脚を持っていざ箱根!
そもそも、「マンフロット商品の中からお好きなものをお好きなだけ!」というありがたいお言葉ながら、何を揃えたらよいのやら(こっからかよ!)・・・(泣)。

せっかくのプロ仕様メーカーながらも、とりあえず「持ち運びやすい・女子っぽいw・軽い」だけを考えて、マンフロット公式サイトからチョイス。

あとは、スタッフさんに自分のカメラ機材のバリエーションを伝えて相談しながら三脚を選んだ結果が、こんな感じになりました。


実は、マンフロットの公式サイトには、そんな初心者にもわかりやすい、用途別のコーディネートコンテンツがあったんだけど、それに気がつかず自力で選んでみたものの、後で見たら案外当たってて一安心(~_~;)。

マンフロット公式サイト|三脚を知らなくても楽しめる「コーディネイトコンテンツ」&「使い方コンテンツ」のスペシャルサイト!


集まったみんなの機材は本当に多種多様!
そこらのトーシロがヘタに手を出したらヤケドするw?ようなプロ用三脚&バッグから、コンパクトデジカメ用のかわいいポーチ、いろんな仕掛けが隠されているカメラマン用ジャケットまで。
こんなに種類があるんだなぁ。

マンフロットアイテム勢揃い!

カメラジャケットは無数のポケットと仕掛けが・・

自分が迷ったバッグを他の人が持ってきてたりして、「これー!あとで使い勝手教えて!」と情報交換したり、「女子的にはもっと柄物とか、コンパクトサイズがあるといいよね」とか意見を出し合ったりできて、やっぱりいい企画だ(笑)。



旅に出てしまえば、「商品モニター」という本来の目的も忘れて、ただただ箱根を満喫するばかり。

鈴廣かまぼこの里・千世倭楼の日本庭園
かまぼこの里・千世倭楼の日本庭園

旅の楽しみはやっぱりグルメ!~千世倭楼で食べたフルーツケーキ
旅の楽しみはやっぱりグルメ!~千世倭楼で食べたフルーツケーキ

でも、そこはカメラ好きの旅行プラン。
普段では撮影できない庭園も、今回は特別に撮影許可をいただいたり、テーブルフォトの実践のためにフォトジェニックなケーキを用意してもらったり、ゆるいカメラ女子も百戦錬磨のカメラ男子も撮るわ撮るわ、そりゃもう「撮影20分食事5分」みたいなww、さながらカメラ合宿の様相を呈してまいりましたw。
でも、どーせなら今度は一泊二日で!温泉付で!!課題撮影するまで寝られまテンとか!!!

えぇ、ワタクシ、ドSながら結構ドMな一面もw。(〃∇〃)

そして、ナルも入ってたりする。
ガラス越しにうつる日本庭園、を撮るワタシ、を撮るワタシ
ガラス越しにうつる日本庭園を撮る、ワタシを撮る

普段、カメラを構えているばかりだと自分の写真は殆どないのですが、今回は参加者総カメラマン状態なので、「カメラ女子している自分」も見ることができました。

マンフロットのバックパックを持って撮影旅行するワタシ
(写真提供:SAIKAさん)

強羅駅のお土産屋さんで甘酒休憩
(写真提供:しょういちさん)

さすがブロガー、絶妙に顔はずしながら構図は完璧です。(o^-')b

あいにく、午後から箱根路は雨。でも、旅は続く。撮影も続く。

箱根写真美術館の看板。中へは入らず。だって、看板が好きだからw

雨の日しか撮れないフォトチャンスもある

たとえ、撮影スポットありすぎの、"普通はここ半日掛けてまわるんじゃね?"的な
「彫刻の森美術館」に滞在50分のハードスケジュールだって気にしない。

彫刻の森美術館。写真好きにとって撮影スポットありすぎ!

日帰り箱根満喫撮影ツアーは、楽しすぎてあっという間に時間が過ぎていきました。

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帰りの箱根湯本駅。
鉄道模型とロマンスカーの発着を見ながらくつろぐ鉄カフェ「箱根カフェ」で休みながら
一日を振り返りました。
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旅行中、モニターという立場でありながら、マンフロット製品の使い勝手について分析するということもあまりせず(だめじゃん!)ただ旅を楽しむことに没頭できた(してしまったw)のですが、これは逆にすごいことなんじゃないかと今は思います。

カメラを持って出かけるというシチュエーションのために、いろいろ考えられたグッズだからこそ、ストレスもなくハードな行程をこなせたのかなと。

手持ちのバッグやアクセサリーを利用するのもいいけど、まだカメラにも慣れてない初心者だからこそ、周りの機材やサポートグッズに安全で使いやすい道具を選ぶのは、楽しいカメラライフを満喫するために重要なことなんだなぁと思いました。

細かい個々のレビューや、珍道中のエピソードはまた次の記事で・・・・。

【次の記事】
・女子的「旅カメラアイテム」考(2)~やっぱりリュックは楽ちん!

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