何事も角度を変えれば | 鬱と犬

鬱と犬

2004年4月に鬱に。
最近、妹から犬をもらい少しづづ回復の兆しが??
四十路女子の鬱と犬についての身辺雑記です。

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今日の、ブログのこの画像は何でしょうか。


正解は、昨日のブログの画像のタヌキの後ろ姿。

前から撮影したら、ついタヌキの後ろ姿からの視点に変えたら、どんな違う世界が展開するのかなと。

自分で面白がっていました。

物事も一つの見方にとらわれてしまいがちですが、
少し視点をずらしてみるとまた異なる見方が浮かんできますよね。

わたしは小さい頃のアレルギー性鼻炎に始まり、様々な病を体験しました。

今年の春は花粉症に直撃しそうな予感も強いですが。

だけど、もっと健康であったなら、よりわがままで傍若無人★ぼうじゃくぶじん★な性格になっていたのかもしれません。

人間、ほんとに弱っているときに、かけて頂いた励ましの言葉や優しさは、心に深く刻まれるから。

そんな気持ちが湧いてきます。

アレルギー性鼻炎がひどいときは、家にこもりがちでしたが、読書とDVD(昔はビデオ)鑑賞という趣味が出来て、素晴らしい作品に触れて★ふれて★きたから。

またうつ病の底にいるときに、「ブログ」という世界を知り、書いてみたいと思えたから。

大事な出会いって、どこに埋もれているか、わからないものですよね。

★千五字★

追記、画像はからまつ山荘のタヌキの後ろ姿。