県立静岡がんセンター公開講座
がん医療最前線~正しい知識と理解
という記事が掲載されます。
この前の第10弾は
消化器がんの抗がん剤治療についてでした
消化器がんの抗がん剤には主に二つの目的があります。一つ目は手術でがんを取り除いた後、再発を防いで完治させるための
「補助化学療法」
二つ目は手術ができない、または手術後に再発した患者さんが少しでも長く生きるための延命治療です。
現在の抗がん剤治療は患者さんの寿命を延ばすだけでなく、患者さんの生活の質QOLの高さを担保しながら行うことを重要視しています。
とありました。
はーっ、延命ですか、延命、延命
延命ってどうなんでしょう?
人の人生の長さは誰にもわかりません
がんであることを宣告された身ですが
人生いろいろありますから癌患者でも
100%がんで死ぬとは限りません。
いつ命が終わるのかはわからないのでそれについては健康な人とかわりありません。
ただし、ひとつ違うのは確実に死ねるカードは持ってるということです。
延命治療の抗がん剤、生きるための治療ですが生きるためには苦しみに耐えなくてはいけない。払う代償は非常に大きいです。
延命するために治療を行う、、、
なんか凄く哀しい、延命という言葉は
希望の言葉なんでしょうけど
わたしには凄く哀しく寂しい残酷な言葉に聞こえます。