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本木雅弘、英語教科書に!「おくりびと」評価
 モックンが教科書に初登場するそうです。

本木雅弘さん(47)が4月から全国の大学で使われる英語の教科書に登場することが23日、分かったそうです。主演映画「おくりびと」に対する国際的な評価に白羽の矢が立った形で編者は「学んだ人が日本人としての誇りを持てる内容にしたかった」と選考理由を語っているそうで一般にも注文販売されるそうです。

 モックンが初登場する英語の教科書のタイトルは、「PROSPEROUS JAPAN(繁栄する日本)」(南雲堂、1995円)。ほかにもなでしこジャパン原辰徳・巨人軍監督(54)の活躍など15章(各6ページ)ある中、堂々のトップに写真入りで掲載されたそうです。


 その内容は、モックンが納棺師を演じた「おくりびと」(滝田洋二郎監督、2008年公開)について。モックンが生と死の共存を目の当たりにした体験を元に企画した映画であることや、09年の米アカデミー賞外国語映画賞を獲得したことなどが英語で列記されたそうです


 さらに、編者はモックンに直接取材し彼は撮影前、実際に納棺師として働いて役作りをしており、「演技は自分の経験によって磨かれます。だから、若い人にはできるだけ、たくさんの現場体験に参加することを勧めます。それが将来、役に立つと信じています」というメッセージも英語で載っているそうです。


 編集責任者で、東京農大教授を経て現在は台湾・崇右技術学院名誉教授(米文学)の千葉剛氏(66)はサンケイスポーツの取材に「この教科書のタイトルにまず、東日本大震災からの復興への願いを込めました」とコメント。「モックンやなでしこジャパンを選んだのは、学んだ人が日本人としての誇りを持ち、自分もあのような人間になりたいと思ってくれればいいと考えたからです」と語った。


 全国各地の100前後の大学の教材として4月から採用される見込みで、千葉氏は同様の英語の教科書を20冊編集した実績を持っているそうです。過去には皇室や長嶋茂雄氏(77)の話題も取り上げて注目されており、今回も各方面で話題を呼びそうだとのことです。

中学高校でなくて大学の教科書なんだ。

英語は苦手だけどちょっと挑戦してみたいような。

これのも復興を願ってもメッセージがこもっているのね