漫画好きのののちゃんにモニプラの株式会社サンクチュアリ・パブリッシング から、2010年4月に発売した本格医療ミステリーコミック

「x細胞は深く息をする」(やまあき道屯 著)


天然だけど夢はある。

主人公は3人

ヒロインは風間優子
不治の心臓病を患い15年前に亡くなった

稲葉聖
人工心臓研究者
エリートとして研究に没頭
大石剛
壮絶な過去をもちながら再生細胞研究に身を捧げる研究者
【あらすじ】

15年前の消えた初恋…
それがすべての始まりだった。

不治の心臓病で亡くなった初恋の人、優子。
15年後、彼女を愛した2人の男は
かつて救えなかった命をつぐなうように
医療研究の最前線に立つ研究者となっていた。

「命をこの手で創るんだ」

研究者たちの純粋すぎる思いが
やがて狂気を呼び覚ます。

15年前の誰にも知られなかった秘密が
あきらかになった時、
読者は驚愕のラストへと導かれる!

ということで試し読みができます

http://www.dreamtribe.jp/comic/works.asp?work_id=917  


最初は難しい内容の漫画だなって思ったけど読み出したら止まらない

夢中で読んでしまった。

現実にありえる問題だし

実家の父も心臓病で数年前にペースメーカーをいれているし。

この言葉は強烈だと思った

「人間もプラスチックも同じ物でできているんだよ」

読んでいるうちに三人三様の過去と思いが

そして最後のシーンは

内緒にしておきましょう。

一気に読み上げてしまった。

久々に読んだって気分になりました。

モニプラさん 

サンクチュアリ出版さん

読書の秋にふさわしい本をありがとうございました。


株式会社サンクチュアリ・パブリッシング  




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