こんばんは!塩見典子です。
先日、島根の教育についてお話を伺う機会がありました。
皆さんは島根の教育をご存知ですか?
過疎化、少子高齢かが進む島根県は地方創生の取り組みとして、しまね留学という取り組みをしています。
しまね留学の高校生は過去6年で3倍に増えていると言います。
地元の高校を中心とする教育の魅力化と地域振興とを結びつけ地域活性化に取り組み、地域の未来を担う人財を本気で育てています。
地元密着のローカルもさる事ながら、世界的な視野も育てるグローバル教育もなされています。
お話を伺い一番感じた事が、「公立高校でここまで本気で人財を育てている学校があるのか!」という事です。
私が知らないだけかもしれませんが、島根県の魅力化コーディネーターの方はじめ、行政の皆さんが一丸となって地域の未来である人育てに取り組まれている姿に大変感動しました。
そこでお話に上がったのが「観点」の問題です。
新しく県外から来た人たちの観点と、島の中にずっと生活されている人の観点もあります。
その中にも、また人の数だけ「観点」があるのです。
その違いをどう融合し、力に変えていくのかが課題だと伺いました。
「観点」が何なのかを理解し、活用する認識技術が至る所で必要とされていることを改めて感じました。
JAPAN MISSION PROJECT、島根に上陸する日が楽しみです♪
それでは、今日も一日お楽しみ様でした。
塩見典子