バスクラ調整 | のんびりクラリネットにょっき

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クラリネットの練習日記。
リード、楽譜、運指などにも慣れ、念願のバスクラを始めました!
ジャンルも難易度も関係なく、ただ楽しくクラリネットを吹いて、聴いて。
多少ペースは落ちても、大好きな先生ズや合奏仲間と、クラリネット三昧な日々が、ずっと続くといいなぁ。


レッスンとリハーサルのあと、錦糸町へ、楽器の調整に行ってきました。

実はまた、「出番の直前に楽器が壊れる夢」みちゃったのです(;。;)
10月の発表会の本番直前の楽器トラブル以来、
ちょっと「本番恐怖症」になってるのか、何度かこんな夢をみました。
これはきっと、調整に行けというクラリネットの神様のお告げに違いない!
・・・と思って、「ザ・クラリネット・ショップ」に行ってきました(^○^)
ついでにB管も、と思って、今日は2台もってきたのです。
お見積とスケジュール調整するだけでも、気がラクになるかも。

錦糸町の駅でれいこさん、ゆきくんと別れて歩いていたら、
急に目の前にヘンなゆるキャラ出現。

$のんびりクラリネットにょっき

津軽三味線の演奏が始まるところらしく、客寄せしてました。
いくべぇ」というようです。
確かに「A」には見えなかったけど(^。^;)
おしりがかわいいから、いいんじゃないでしょうか。
ワタクシ常々、
「キャラクターデザインはおしりのかわいさが命!(`・_・´)」
と思っています(笑)

さて、気をとりなおして、クラリネット・ショップ。
既に
・4月末の「ピアノ椅子から落ちちゃいました事件
・8月の「継ぎ目が抜けません事件
をご存知のスタッフさんは
ス「(また)何かありましたか・・・?(・_・;)」
と驚いたご様子。
ま、そうですよね。
こんな短期間に何度も調整しにくるのも、我ながら「また?」と
思わないでもないです。
でも、調子悪いんだもーん(∂_∂)

カウンター前に座って、受付シートを書いていたら、
奥の試奏コーナーに、見覚えのあるお顔。
クラノワの「F沢さんズ」の奥様のほうでした。
おお、珍しい。と思ったけど、クラ吹きがここにいるのに、
何の不思議もないわけだ。と、ナットク。
クラノワのメンバーは「西のほう」の人が多いと、私がなんとなく
思い込んでいただけでした。

さて、まずバスクラの調整お見積をお願いしました。
店長の「クラリネットおじさん」に、以下3点をお伝えしました。
(1)Low Cのときふさがるところが、ぎゅーっと押さないとふさがらない
(2)クラリオンのレ~ソ、特にレ、レ#、ミ、ソが出にくい
(3)チューニングのシの右手小指のキーが、押したっきり戻らなくなった。
  その後遺症(?)がないか見てほしい。
見たところ、直すのにそんなに時間はかからない、とのこと。
ク「今、他のお客さんの楽器の作業中なので、その後にできそうなら
  やっちゃいます。
  このまま預けていただいて、ご用事を済ませてから寄っていただいて、
  灯りがついていたら、そのときお渡しできますよ」
の「でも、それだと、もしかしたら今日うけとれないかもしれないですね。
  明日が本番なのでギャンブルはできないなぁ。。。」
と、ポロっと言ってしまいました。
そしたら、それは大変、ということで、
ク「じゃあ、今とりかかってるのは来週お返しなので、これ先に
  やっちゃいます。
  今日の閉店までには終わると思うので、その頃寄ってください」
ということに。
無理をお願いするつもりはなかったけど、うれしい~(ToT)
明日が本番っていっても、こんなド初心者の、ホンの30分の文化祭です。
でも、本人にとっては、大切な本番。
そういうことを、ちゃんとわかってくださるのが、うれしいです~(ToT)

それから、B管。
相変わらずぎゅーっと握ってしまう私、またキーリングがホールから
ずれてしまいました。
# 別に演奏に支障はないんだそうですが、気になる。。。
あとは、全体的なバランス調整。
こちらはホントに急がないので、11/25の週にお預けすることになりました。

バスクラを修理していただいてる間、「トミィ」にホットケーキ食べに
行こうかと思ったのですが、お昼ごはんが遅かったので、やめました。
店内で、バスクラスタンドや、立奏用のエンドピンや、演奏会チラシを
物色。
ほしいものがいっぱいなんだけど、ボーナスが出るまでガマンです。
さらに、「長さが調節できるバレル」の、新しいタイプを発見。
試奏してみることにしました。
くら丸ちゃんを組み立てて、まずは自前のバレルで、音だし。
そしたら、
ク「のん♪さん、そのバレル、けっこうおもしろい音がするでしょう?」
の「いや、まだ使ってませんけど」
ク「・・・失礼しました(^_^;)」
# 「おもしろい音」って言われちゃった(>_<)

さて、試奏。
まんなかのダイヤル?をくるくる回して長さを調節するのは、
以前に見たものと同じ。
でも、こちらは、なんと60~70mmに対応。だそうです。








































































需要あるんだろうか、60mmとか70mmとかって(・_・;)
ためしてみたら、ダイヤル部分もアソビが多すぎず、
しっかり作ってあるんですが、・・・なんかヘン。
手が、油でギトギトに(@_@)
どうも、しっかり作ってあるせいか、油を多めにささないと、
まわらないみたいです。
また、私の持ってるマウスピースのコルクの厚さと合わないのか、
マウスピース外そうと力を入れるとダイヤルが回ってしまいます。
これは・・・スワブ通すたびに音程が変わってしまいそう(^。^;)
あと、これは気のせいかもしれないんですけど。
音の響きが、ちょっと微妙。
音の芯の周りのもわもわした部分の、輪郭がギザギザなかんじ。
でもこれは、私の吹き方の問題かもしれません。
# いちおう、自前のバレルと比べてみたんだけど
そんなわけで、今回はやっぱり見送りました。

そうこうするうちに、調整あがり。
さっそく試奏します。

$のんびりクラリネットにょっき

# 散らかしすぎだろう(^。^;)

(1)は問題なし。
棒(?)が曲がっていたのを、直してくださったそうです。
(3)も、特に問題なかったとのこと。
(2)の、レ、ミ、ソはOK。
バスクラは、1つの音のために複数のホールをふさぐことが多いらしいのですが、
その同時にふさがるホールの中で、タンポが緩いのとそうでないのがあったので、
そのバランスを調整しました、とのことでした。
でも、ミ♭がまだ出にくく、上の倍音(たぶん)が鳴ってしまいます。
再度、バネの強さを調整していただきました。
これでだいぶ、よくなったのですが、トドメ(?)のワンポイントアドバイス。
ク「薬指を、意識して強めに押してみると、だいぶ違いますよ。
  小指と薬指、弱い指で2つ抑えるので、小指に意識がいくと、
  薬指が緩みがちなんです」
やってみたら、
の「ホントだー!」
これはすごい。効いた。
なんだー、そんなことだったのか。
レッスンで教わったことがちゃんとできてなかっただけ、でした(^。^;)

今日のレッスンで、
人「『できることはやった』と思うことが、緊張しないコツ」
っていわれました。
調整しないまま明日の本番を迎えていたら、今日も緊張して、
イヤな夢みちゃうところだった、かも。
ダメもとでお願いしたけど、調整してもらえて、ホントにありがたいです。
これで、安心して眠れる~(ToT)
きっと明日は、楽しんで演奏できるはず。
がんばるぞ~(^○^)












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