【作業工程少なく、なんとなく綺麗にするには?】 |
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消しゴムを使って、いらない部分をいかに"ざっくり"と しかし"丁寧に"消すかという行動で なんとなく綺麗に見えるかが決まってきます。(ぇ
今回は 消しゴムだけで仕上げていく予定なので、ここだけは丁寧に行いましょう。 1.いらない部分を、見易い倍率にする。 2.大きく消せる時は、ブラシ幅の大きい消しゴム"トントン"と、仕上げは小さな消しゴムで"そっと慎重に" 3.大きい消しゴムは、"なるべくアンチエイリアス無効"で、仕上げる場所は"アンチエイリアス有効で" これを守れば、消しゴムだけで なんとなくまでは 仕上がります。 |
【アンチエイリアス?】
画像の境界線のジャギー(見えている画像の境界はギザギザにみえますよね?)を軽減して滑らかにみせるように境界部の色を馴染むよう変化させる事をアンチエイリアスといいます。 消しゴムをかける場合、境界線部分に接地する場合は、アンチエイリアスを有効にしてかけると、下のレイヤーと馴染みやすくなります。境界線以外で消す場合は、馴染ませるごく薄い色のゴミが残りやすいので なるべくアンチエイリアスを無効にして行うと 楽になります。境界線をぼかしたくない時も アンチエイリアスは無効にして下さい。 |
アンチエイリアスを無効にしているので色もはっきりしています。
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アンチエイリアスを有効にしているので背景色が、うっすら透けており下の景色との境界線がぼけて少し馴染んでいます。
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(ちょっと雑すぎましたが)数分かけて消してみました。(本当は慎重に行って下さい)
消しゴムの大きさ選びは人それぞれですの、何度も試してみてください。 本当に細かい場所以外は、"1"や"2"のような小さな消しゴムを多用し過ぎますと、ギザギザな仕上がりになってしまいますので注意しましょう。 消しゴムはドラッグしたまま動かして消すのが普通ですが、必要な部分をついつい消しがちなので、長距離動かすの極力避けましょう。疲れいてる時は、何度も失敗して めげます(ぁ 慣れないうちは、消したい部分に フィットするよりやや小さめの消しゴムをおいて クリックで消すほうがいいかもしれません。 (かちっかちっ) |
【仕上げた合成用画像を好きな位置に動かしましょう】 |
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編集している画像の上で、ドラッグして任意の場所に動かしてみてください。
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位置が決まりましたら、範囲の非選択を クリックすれば、完成。
左上の、ファイル(F)→名前をつけて保存(A) レイヤーの状態も、保存したい場合は、ファイルの種類(T)は Paint.NET(*.pdn)で保存して下さい。 どこかで、公開などする場合は、ファイルの種類(T)は PNG(*.png)で保存して下さい。 Point: 作業中や、完成しても まだ編集する可能性がある場合は とりあえずPaint.NET(*.pdn)で保存はしておくこと。 (pdn以外の種類で、いきなり保存してしまうと、レイヤーが結合して1枚の画像になってしまいます。) |
一応、これで終了です(キリッ