4~5日休んだつもりが、気がついてみたら連続で1週間も更新を休んでしまいました f^_^; アリャマ

先月の夏至のあたりから何かが変わった、何かはハッキリしませんがちょっと変...

やる気が無くなった、というのともまた少し違う?何というか考えがまとまらない感じで行動もバラバラ、あれもこれも進まずといった状態...

PCの調子はといえば、細かい問題はあるもののまあ概ねOK。ネットの方も、今しばらくは問題なさそうです。



楽しみにしているので、ぜひ続けて下さいとの言葉を頂きました。嬉しいことです。心配をお掛けしたかもしれませんが、まだ止めるつもりはありません。(困難があっても、ギリギリまでは続けていくつもりです(^_^))


自分の中の変化について考えていて一つわかったことは、ニュース(世間一般の情報)について(以前のようには)興味が無くなったことです。まるで見る気(読む気)がしないというのとは、少し違うのですが、積極的に調べていこうともあまり思わない。

なぜかといえば、おそらくは心配したり心を悩ますような必要性がほとんど無くなったからなのだと思います。ニュースを見てその内容を知っても、大げさに喜んだり、何かに対して怒ったり、不安を感じたりが全くといっていいほど無い。それらのことについて、評価したり、判断したりする必要性を感じないのです。良い悪いではなく、まるっきりのニュートラル(中立ともまた違います)。

わかり(伝わり)ますかねぇ、この感覚 (^_^)


逆説的にいうなら、ニュースが(あなたの中で)重要な位置を占めている場合は、世の中のこと、他人のことについて、怒ったり、悩んだり、評価したり、判断したりが必要な状態だからだとも言える。そうは思いませんか?


地震が来たら困る?

放射能が恐ろしい?

先行きが不安?

世の中の間違いを知って正す必要がある?


どれも、本当は大した問題ではないのです!

そこに止まっていることは、自分が自分に対して仕掛けている罠、足かせです。一番大事な真実から目をそらされる、見えなくさせられる。あるいは、感じなく、分からなくさせられる...


とはいうものの、一切何も世の中のことについて知らなくていい、ニュースを見たり調べてはいけないということともまた違います。

このあたりは、全てのことについて言えることですが、言葉で言い表すということ、今のこの世界での表現の限界と関わっています。何事によらず、言い表されたものは全て、それが正しかったとしても、全く逆の言葉で言い表されたものもまた、同時に正しいのですから。(当然、表裏一体とも関わっています)

言葉というものの、表面上の意味に捕われ(囚われ)拘ると、別の側面からのものの見方が出来なくなりますのでご用心!



source - goo辞書
1 (物・事などの)もと, 根源, 原因;水源(地)((of ...))
2 ((通例~s))(人も含めて)情報源, 出所, 出典, 資料;(詩・小説などの)種


ニュースを鵜呑みにするな、ソース(最初の情報源)を確認するまでは信用するな。メディアリテラシーの面から近年よく聞くようになった言葉です。これは基本の第一歩ではありますが、そのソースもまた捏造することも行われているのですから...


_じゃあ一体どうすればいいんだ?

ベストセラーとなった、養老孟司氏の『バカの壁』をまず読んでみてはいかが?

(これは半分は本気、そしてもう半分はブラックジョークです)



ソースよりも大事なこと、それは元(大元)、はじめ、源の本当の意味を知ること。

このブログを読んでいる大半の人には、この言葉の意味がピンとくるはずですよね。



おこる必然性があることは、あなたがどう思おうが、どれだけ回避策を講じようが、そんなことは全くお構いなしに起きます。言い換えれば、全てのことが必然として起きている、偶然に起きていることなどは存在しないのです。

つまりは、逃げても無駄。どこに行こうが、自分自身の背負っている必然性からは逃れる術はないのですから。


もう一度、『じゃあ一体どうすればいいんだ?』に逆戻りしますか?

それとも...


あなたが何も恐れていないならば、あなたは何も強いられることはない。あなたの持っている恐れが、あなたを強いているのである。あなたには、死はない。あなたが死を恐れているならば、それは勘違いに基づく幻想である。自らが作った死を自らが恐れる独り芝居である。

あなたが持っている思想、常識、習慣は、すべて、あなたが選択したものである。あなたが、あなたに都合のよいものだけを集め、実践を通して訓練し、癖になるまでに見事に完成したのである。

【実践・日本真道】p.70,71




追記

もうニュース関連記事は書きませんよ宣言ではありません。念のため (*^ー^)ノ