神話や伝説の世界ではおなじみの巨人族だが、実在していたと考える人は少数派だろう。だが過去に、地上のすべての生物が今よりも大きかった時期があってもおかしくはないし、実際にかなりの数の発見がなされているようなのだ。
突然変異や奇形などといった説明で片付けるのが正しいとは思えない
追記 2010-08-23, 2010-12-05, 2010-12-17
いまだに検索から”巨大人類”などのキーワードでこちらを訪れる方が結構いるようなので追加情報を
この記事を書いたときは面倒だったのとどうせ見る人も少ないだろうと、いささか不親切なぶん投げの情報提供でした、一切解説していませんでしたが上の YouTube で紹介されている画像の多くはフェイクだと言う事がはっきりしています。
参考 ： こちらでは一部を除き画像の出典は不明ということになっています（最後の６頁で検証）
Giants in Greece (Photos)
シカゴ大のサイトに加工に使われた元画像がある
http://www-news.uchicago.edu/releases/photos/expedition/
右の比較を見れば同じものが合成されていることが分かる
人物の影は左、骸骨の影は下へ向かっている
Giant Human Skeleton Found in Arabian Desert 2004-04-19
マストドン発掘現場（一番上の画像の元画像）
Hyde Park Mastodon Photos - マストドン発掘の記事
画像加工のコンペがあったサイト
worth1000.com 現在ではもう見れないのか？
*以下の囲み内は追記分です (2010-12-17)
アドレスが変わっただけで現在も残っていた、第２回以降の分がアカウントなしでも見られるようになっている。 第２回コンテスト  Contest Rules コンテストのルール このコンテストにおいて、あなたは嘘の『考古学上の発見』を創作してください(例：アトランティス、2000年前のコカコーラの缶、IronKite （画像の製作者） の作品ような巨人の頭蓋骨など)。心を開いて、地球の下には多くの謎が埋もれています。 このゲームにおけるルール： あなたが考古学的なデマを創作します。リアルに見える考古学的発見の画像を提出して下さい。それは Worth1000 に発表されていないものであること、他人によって既にダブルテイクされたかもしれない。（上手い訳が分かりません(x_x；)） いつもの様にクオリティが要求されます。私たちが質の悪いと判断したものについては削除します、ご了承下さい。コンテストの時間制限は４８時間とします、振るってご参加下さい。第1回のコンテストを見ればどのようなものか、アイデアの参考になります。 一番有名な画像もコチラにあった Entered: 10/2/2002 12:06:05 AM こちらは参考までに（移動前の過去のアドレス） ネットアーカイブ Wayback Machine に残っていた第1回コンテスト（2002・10・01のスナップショット） 画像は保存されていない |
あまり知られていない出来のいい作品もあるので、今後もこれをネタに嘘ニュースを作る人が出て来るんだろうがその辺はまあしかたがない (^_^;)
＊＊ 画像加工コンペと本物の巨人族の情報を含む動画を紹介しました ＊＊
【動画】人類の隠された歴史 クラウス・ドナ 2010-08-23
巨人に関する部分にダイレクトに行きたい方は以下のリンクからどうぞ （２ヶ所あります）
21：35
40：53
巨人に限らず同一現場を別の角度から撮影した画像がない場合は、ほとんどの場合がフェイクだと考えていいと思います、一方向からではなんとか立体的に見せかけることが出来ても、複数方向からの立体的に見える何枚もの画像を作り上げることは実際上出来ないのでしょう。
また通常の人間と大きさが違う以外まったく同じ骨格を持つということはありえない点も注意すべきです、2mを越すような体格の人がほとんどの場合膝や腰を痛めていることから見ても、少なくとも私たちよりも頑丈な骨格であるはずでそうならば形状も違ってくるはずです。
あ、それとタイトルが『実在した』なのに偽物検証記事みたいになって来てしまったことは申し訳なく思ってますハイ m(_ _ )m
参考
Giants in the Desert and Image manipulation
Giant Human Skeleton Found in Desert
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