見てまいりました!!
待望のマリー・アントワネット

20時45分~にしては、結構はいってましたね。

もう、なんともキルスティンダンストのかわいさ爆裂!
ずうっとウットリしてました。


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歴史上、有名な人物ではあるがその歴史的な背景や人生をメインにすえているのではなく
まだほんの14歳で国のために写真でしか知ることのない男性のもとに嫁いだ

マリー・アントワネットの青春映画なのですね、これは。
予告でもそんへんはしっかり表現されているので、何を期待して
この映画を見るか?によって評価は大きく分かれていくと思いますが
ちゃんとそこを分かって見に行った人は、期待を裏切られることはないと思います



そして、祖国のため、母のため、あの若さでなんとか夫とうまくいくように努力する姿。
私はせつなくてちょっとウルっときました。
何を言われても気丈に振る舞い、結果、夫の愛をばっちり獲得し、子供を授かることのできた
彼女はあっぱれでしょう。



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かわいく、ガーリー街道をただひたすら突っ走る。衣装・小物・スイーツ・ヘアメーク!!
すばらしいです
ほんとに、色使いのかわいさにうっとりするばかり
キルスティンの、青みががってみえるほどのきれいな白い肌に、碧い瞳・かわいいチーク(笑)
これだけで見る価値ありです!
泣き顔も、出産後の顔も何をとっても素でカワイイ!



パーティーでのレースの仮面(?)も、別宅を持ってからのナチュラルなドレスも
素敵でしたね。
彼女(ソフィア)は青春映画として「恋愛」に重点を置くのでなく
「若い女の子たち」を描くのが上手ですね。
ほんと絵になるシーンだらけです



ずらーっと並ぶヒールに混じってパステルブルーのコンバースがあるのもご愛嬌!
ただ、ちょっと間延びしてPVやイメージ映像のような感覚になるときも
ありましたね
私はそれ目当て(?)でいったのでOKですが。そういうのが苦手な男性と一緒だったら
辛かったかもしれません(笑)



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私的には、彼女が夫にとても愛され、彼女も夫をちゃんと支え敬っている
という面があるところで、とても気分良くこの映画を観れましたね
ただギャンブル好きで浪費家でオシャレなだけじゃー、かわいくないですもんね。



あの世界を堪能するためだけの映画
それが目当ての人には大満足だと思います!!