白石 昌則, 東京農工大学の学生の皆さん
生協の白石さん

新年初で職場にいったら、上司が自分が休み中に読んだ本を
無料貸し出し(笑)していた。
なかなか自分にはないチョイスなので、私もよくお借りしているのです。

今更ながら「生協の白石さん」
買うのはもったいないし、図書館じゃ予約待ちだろうし。。
ちょうどよいので借りてみました。

もう一冊は「信長の棺」これまた自分には興味がない時代劇ミステリー(笑)
しかも長編!たのしみーーー・・・・・

帰りの電車の中で読破しちまいましたよ。

でも、なんかよかったなぁ。
感動するとか泣けるとか、そういうんじゃない癒し?
みたいなものが感じられた。
白石さんのような答えは自分には出来ない。
ユーモアがありながら、真摯で誠実な白石さんのコメントは心が穏やかになる、

そして人に対して優しい気分になりました。

たとえば人の悪気のない言葉に傷ついたとしても、相手に悪意はないのだし、

それをこんなに根に持ってる自分自信が小さいな。と思わせてくれるような。

人に優しく誠実でいてほしければ、自分がそうならなくちゃね。って


電車男もそうだけど、流行るものには何かしら素敵なところがあって、
流行ってるだけでしょ?と興味を持たないのはもったいないなぁ~
なんて思ったのでした。