★セント・プロバス・ホーリー・チャペル★
*Guam Wedding レポ キャンドルの儀式*
一つ前のレポで指輪が落ちないように受け皿を作ってくれたと書きましたが
そのための手だったかは定かではありません
私が落としたらどーしよ、もし転がったらなんて考えながら手に取って
その時すでに怪しい動きをしたので牧師さんの手を受け皿だと感じたのかも
何はともあれ落とすことなく交換できました
そうそう、もし指に入らなかったら最後は自分でこっそりと装着します
私は奇跡的に入ったので自分で押し込むことはなかったんですが
入らないと思っていたので、頑張っても入らなかったら自分で入れるからと事前に伝えていました
でも案外簡単に入ったのでビックリ~~節が高くて引っかかるのよね~
直前にハンドクリームを塗りたくって滑るようにしていたのが良かったのかもしれません
前置きが長くなりましたが、指輪の交換のあとはキャンドルの儀式です
私たちが入場する前に両家母親がキャンドルに点火をしてくれています
両サイドのキャンドルは誕生してからそれぞれが過ごしてきた人生
中央のキャンドルに点火することでこれからの人生が二つに分けられないように…
そういう意味がありました
指輪の交換が終わってもう全てが終わった気持ちになった私たち
さぁ、キャンドルに点火してと牧師さんが言ってるのにぼーっとしててちゃんと聞いていなくて
シンガーさんが歌い始めてるのにキャンドルの目の前で二人でキャンドルを見つめていました
いつ点火してくださいって言われるのかな~と考えてると
介添えさんがやてきてこれで付けてくださいと言われました
その指示もよく分からなくてキャンドルサービスのように二人で一つのトーチを持つんだと勘違い
旦那さんが持つべきトーチを奪い取りそうになったときに介添えさんが慌てて
私が持つべきトーチを渡してくれました
あ~~なるほど
勝手に手にとって点火していいのね~~~~~
ちゃんとした点火の合図はないので要注意です
母が点火してくれた火を取り、二人で一緒に真ん中のキャンドルへ点火します
あーーーー、上手く着かないよ~~~
あ、着いた
思わず口あけちゃいました
トーチを持つ手も写真に写るのでできるだけエレガントに見えるように意識しました
ま、ただ握ってるだけだけど~
点火されるとキャンドルを見つめてくださいと言われてしばらく見つめます
キャンドル越しに見える海をずーと見ていました
幸せだな~なんて考えていたのでしょうか
ここで見た景色は一生忘れません